※2024年5月27日に収録しました。
講師:石脇 俊司 氏 株式会社 継志舎 代表取締役
~ 企業資産戦略と社長個人の資産戦略・相続対策を同時提案 ~
今ある資源で税理士事務所の事業基盤を強化 事務所職員が法人決算時に提案できる!
相続・事業承継は、社長の未来の一通過点にすぎません。
会社と社長の今を把握し、社長の未来への思いを共有して、その未来を実現するコンサルティングは、税理士事務所にとってその価値が高くなります。
税対策だけにフォーカスした提案は、AIに代替されてしまい、通過点だけにフォーカスする提案は、社長の心を揺さぶらないし、ささりません。
それでは顧問先を失うだけでなく、新規顧客も獲得できません。
そこで、本講座では、税理士事務所全員で営業できる「資産承継対策のstep」を解説していきます。全職員の受講により事務所課題を共通認識にして、事務所経営の基盤を強化してください。
◇Step◇
1. 今の財産の事実を把握する
会社と社長の財産を増やすには、まず、今を把握する
2. 事実と分けて、社長の思いを把握する
顧問先を理解している税理士事務所だからこそ社長の思いを把握できる
3. 会社と社長の課題を定義する
課題と社長が実現したい未来と今のギャップを客観的に把握する
4. 会社と社長の財産を増やす「財産の戦略デザイン」というコンサルティング方法
財産の戦略デザインの4つの手順と会社と社長の課題を解決する課題解決のロードマップ