AGV600台からの学び
-DX化で本当に大事なことは何かを伝えます-
アフターコロナで加速度を増すeコマース市場。
労働人口の減少や即日配送,配送業者選択制といった配送サービスへのニーズ拡大、店舗受取やダイレクトシップ等のオムニチャネル化対応に加えてeコマース特有の複雑性のあるオペレーションといった多くの課題に対し、フルフィルメント事業者は迅速な対応を荷主様やお客様から求められております。
また、2024年問題や物価高騰も重なり業界全体で非常に厳しい状況が続いており、eコマースフルフィルメント分野のおけるDX化は待ったなしです。
一方でFA化や倉庫DX化は、AGVやAMRを活用しロボティクス化する事やAS/RS等の自動マテハン,WCSやWES等システムを導入する事にフューチャーされており、全体ソリューションの構築や構築人財の育成は後回しの印象です。
本セミナーでは、国内でいち早くAGVを導入した経験から学んだ知見をもとに、eコマースフルフィルメント分野において「いま何をすべきか」を解説して参ります。
1.eコマース市場の規模
2.eコマースフルフィルメントのいまと課題
3.accaのDXへの取り組みと見えた課題
4.DX化に必要なもの
講師:株式会社アッカ・インターナショナル セールスディビジョン ソリューションデザイングループ マネージャー 兼 ヘッドクリエイター 林 千博氏
大手紳士服小売業の経験を活かしEコマース業界へ転職。外資系ECサイトの立ち上げや有名ブランドのスタジオ、物流責任者を経験し、2013年にaccaへ入社。
入社後は、物流、システム、ディレクション、セールスを歴任し、accaのDX戦略を含め社内外プロジェクトの大半でプロジェクトマネージャーとして従事。Eコマースにおけるバックヤード経験やプロジェクト経験、AGV導入責任者経験を活かし、現在はロボティクス化やDX化ソリューションの構築、倉庫業務オペレーションコンサルをメインに活動。