企業が成長していくためには、すべての社員に能力を十分に発揮してもらうことが不可欠です。しかし、企業の中には、さまざまな事情により、能力が不足している社員が一定数存在します。そうした能力不足社員を放置していると、能力以上の賃金を支払い続けることになり、本人との関係では企業の経済的損失が増加していき、上司の時間的・心理的負担も上がっていきます。さらに、他の社員との関係でも、能力不足社員の存在によって、周囲のやる気・士気を低下させます。本講座では、能力不足社員への対処法(解雇以外で円満解決を目指す方法)について、弁護士歴20年超の講師が、その実務経験や裁判例を意識しつつ、わかりやすく解説します。
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