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<年末年始休業のお知らせ>
年末年始期間中(2024年12月27日(金)~ 2025年1月5日(日))、セミナー事務局はお休みをいたします。
セミナーのお申込やお問合せは、休業期間中も24時間受け付けておりますが、事務局からの返事・回答等は、休み明けより順次お返しいたします。
あらかじめご了承ください。
なお、視聴期間内のセミナーについては、通常通りご視聴を頂く事ができます。

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2025/02/18(火) 10:00 ON AIR
70歳定年法及び多様な働き方関連の法改正など高齢社員を取り巻く仕組みや実務、最新情報をくまなく解説!

『定年前後の社会保険・年金知識』WEB

65歳まで、さらには70歳までの雇用を見据え、最新情報をわかりやすく解説
すべての方向け
29,700 (税込)
6時間30分 詳細へ
2025/02/17 16:00 まで
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イベント概要

 令和6年版高齢社会白書によれば、65歳から69歳までの就業率は52%、70歳から74歳までは34%、現在仕事をしている60歳以上の4割が働けるうちはいつまでも働きたいと回答し、そのうち約9割が70歳もしくはそれ以上と回答しています(2023年)。高齢者の有業率は過去最高を更新しています。

 同時に、2070年には日本の人口は8700万人と減少する中、高齢化が進み、65歳以上の人口は38.7%になると推計されています(将来人口推計令和5年推計)。今や、企業の成長・存続には、高齢者の労働力はなくてはならないものとなっています

 高齢者雇用の法には、65歳までの雇用確保措置義務を前提に以後70歳までの就業確保措置を努力義務化した改正高年齢者雇用安定法(いわゆる「70歳定年法」2021年4月施行)があります。現行法では努力義務ですが、近い将来義務化も想定される法です。そこで、今後の法の動向を見据え、さらに少子高齢化も相まって、66歳以降への継続雇用や定年年齢の引上げ、定年制度廃止など、高齢社員の活用をスピードアップする企業も多く、人材不足・熟練者不足、高齢者の体力向上等と相まって、高齢社員の戦力化が期待されています。

 このような状況において、年金や社会保険の仕組みの理解や最新情報、今後の動向の情報収集は、社会保険の担当者はもちろん、高齢者活用や処遇制度の構築をめざす人事担当者にとっては必要不可欠、非常に重要な課題です。特に、改正が続く年金法や雇用保険法、さらには所得税法等も含めて今後の動向も含めてしっかりと把握しておかねばなりません。同時に、高齢社員の増加に伴い、60歳前(及び65歳前)に定年前後説明会を開催する企業も増えています。そこで、本講座では、定年前後の説明会で、担当者が自ら説明できるよう必要な知識と情報を確実に身につけられるように解説していきます。

 さらに、本講座は、定年前後社員に必要な年金・社会保険、税の知識や昨今の法改正の解説はもちろんのことセミナー開催時点での最新情報や今後の方向性もご紹介、必要に応じて企業対応もカバーする独自の内容となっています。皆様のご参加をお待ちしております。

※法改正など最新動向により内容や順番を適宜変更することがあります。
※講義で使用しますので必ず筆記用具と電卓をご準備ください

※WEB受講でご参加の場合は、お申込み前に必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。

https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru

カリキュラム/プログラム

1.高年齢雇用の雇用状況や他社動向(概要)
2.定年前後社員が知りたいこと  
3.労働・社会保険全体の仕組みを知る
4.労働・社会保険への加入・働き方の違いとその影響
5.労働・社会保険料の仕組みを知る
6.定年前後の税を知る
7.年金を知る ※昨今の法改正及び2025年改正の動きも解説
  年金の仕組み(どんな人が・いつから・いくら位もらえるか、60歳以降働くメリットなど)、上手なもらい方、繰上げ・繰下げ、 ねんきん受給までのフロー・ねんきん定期便(受給前・受給者用・年金額改定通知書・年金振込通知書・年金見込額のお知らせ・年金額定時改定のお知らせなど)・ねんきんネット・公的年金シミュレーション など
8.雇用保険の給付を知る ※昨今及び今後の法改正も網羅して解説
  失業等給付(基本手当・高年齢求職者給付)、高年齢雇用継続給付、
  再就職手当(概要)、起業等を目指す人の特例、今こそ活用したい教育訓練給付金(概要) など
9.在職老齢年金を知る ※昨今の法改正及び2025年改正の動きも網羅して解説
  60歳台前半および65歳以降の在職老齢年金の仕組み
  賃金と年金と雇用保険の支給調整、
10.退職後の健康保険を知る  ※昨今の改正事項を含む
  退職後の健康保険への加入、被保険者と被扶養者、退職後の保険給付(概要) 
11.タイプ別に見た定年前後社員の年金・健康保険・雇用保険への加入
12.会社がすべきこと・社員がすべきこと(まとめ)
  定年後の選択パターン、パターン別にみた会社がすべきこと・社員がすべきこと など   
13.定年前後社員向けの説明会で説明すべきこと(まとめ)  
14.高齢者活用に必要な労働関連法や情報、昨今の改正  ※該当事項で解説済みあり
   ・改正高年齢者雇用安定法(70歳定年法)の仕組みと企業がすべきこと
   ・雇用保険法の改正とその影響 
   ・労災保険法の改正とその影響
   ・予定される年金改革法とその影響 
   ・新フリーランス法施行とその影響    
15.高齢者雇用に参考となる労働関連法や情報     
  定年後再雇用の最新判例や多様な働き方から見る高齢者活用とその留意点、副業・兼業に関するガイドラインにみる新しい労働時間の管理の創設(2024年夏の答申に向けた規制改革で取り組まれている副業・兼業の促進のルール見直しの動向)、定年後再雇用者に関する有期雇用特別措置法の活用 など
16.活用したい助成金(奨励金)の最新情報(概要)

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/02/18 10:00 から 2025/02/18 16:30 まで

詳細

身につく知識/スキル
①高齢者雇用に必要な労働・社会保険の仕組みや実務、留意点も満載!
②担当者が定年前後説明会を実施できるよう、年金も含めた必要な基礎知識と情報を網羅!
③高齢者雇用を取り巻く労働関連法、雇用保険、年金法、その他昨今の法改正や見直しとその影響、ひいては年金法をはじめ今後の法改正及び動向についても解説!
④多様な働き方を意識した高齢社員の処遇構築に向けた企業対応も解説!
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※1IDで1名様の受講となります。複数名での受講はできません。
質問方法
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
社会保険労務士法人YWOO
代表 特定社会保険労務士
渡辺 葉子氏
経歴
特定社会保険労務士。日本年金学会正会員。上級個人情報保護士。マイナンバー管理士。年金アドバイザー・FP・DC資格保有。損保業界に5年(損保特級代理店資格試験合格/生保上級資格試験合格)、派遣業界に15年勤務の後、2006年6月に起業独立。企業の人事労務コンサルティング、バックオフィスアウトソース受託、執筆、企業研修・社会人・実務担当者向けセミナー・公的機関・企業研修講師
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