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2025/09/09(火) 15:00 ON AIR
2025年9月9日開催

従業員等の主張から考える「管理監督者」の近時の諸問題

本セミナーでは、「管理監督者」問題にテーマを絞り、訴訟、労基署対応等を通じてこの問題に精通した横山弁護士に解説いただきます。受講者特典として「管理監督者チェックシート」「是正勧告書の報告書のサンプル」「反論の根拠の文献リスト」を提供いたします。
すべての方向け
8,800 (税込)
2時間0分 詳細へ
2025/10/15 23:59 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信と見逃し配信がスケジュールされています。
ライブ配信:2025/09/09 15:00 から 2025/09/09 17:00 まで
見逃し配信:2025/10/16 00:00 から 2025/10/31 23:59 まで

イベント概要

【セミナー概要】

第1 総論
 1 労基署、裁判官から「誤った指導」が多い
 2 東京地裁、基準ないに等しい
 3 ①割増賃金、②労働基準法、③安全配慮義務違反の3点での検証、①だけだと、③の管理監督者の過労自殺につながりうる
 4 会社でこの人は「管理監督者」として設定しても、労基法41条2号の要件を満たす必要がある(名ばかり管理職の問題)
 5 割増賃金の「労働時間」ではないが、安全配慮義務では「労働時間」と評価される時間の存在

第2 要件論(①割増賃金論)
 1 「経営会議」に参加せず、企業経営全体に関与していないから管理監督者ではないと主張された
 2 タイムカードで出退勤を管理しているから管理監督者ではないと主張された
第3 是正の方法(①割増賃金論)
 1 係長を管理監督者から制度上外す場合に固定給が減るので不利益変更だと主張された
 2 一定の管理職を制度上スタッフ管理職にする場合に不利益変更だと主張された
 3 役職手当の法的性質、性質の変更の方法

第4 労働基準監督署対応(②労基法対応)反論の仕方
 1 スタッフ管理職
 2 店舗の店長
 3 本社のホワイトカラーの課長レベル

第5 労働時間の管理の問題(③管理監督者の安全配慮義務論)
 1 長時間労働はなぜ危険か
 2 割増賃金の対象の「労働時間」と、安全配慮義務のカウントの「労働時間」は同じとの「誤解」
 3 安全配慮義務における「労働時間」の把握(「労働時間」としてカウントすべき時間は正確か)
 4 管理職の健康のために何をしないといけないか
 5 過半数代表は適切に選任されているか

※当日までの状況により内容を一部変更する可能性もあります。予めご了承ください。

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
質問方法
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信 & Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
石嵜・山中総合法律事務所
パートナー弁護士
横山 直樹
経歴
慶応義塾大学法学部政治学科、慶応義塾大学法科大学院卒業、新62期、経営法曹会議会員。
労働法全般を扱うが、特に労働時間、精神障害及び情報の持出しに関連する係争対応及び社内調査の業務に多く従事している。
係争対応の中では仮処分に多く従事し、解雇の地位保全の仮処分等の一般的なものから、街宣活動禁止の仮処分、退職者へのパソコン(動産)引渡しの仮処分、インターネットの書き込みに関する仮処分、不正競争防止法に基づく仮処分、競業避止義務に基づく仮処分、秘密保持契約に基づく仮処分等に従事した。

著書
『自然災害発生・感染症流行時の労務リスク低減のポイント』(労働新聞社)
『労務不祥事の社内調査ハンドブック』(日本法令、単著)
『メンタルヘルスの諸問題と企業実務』(商事法務、単著)
『割増賃金の基本と実務』(中央経済社、共著)等
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