そこで日本企業では、等級・職掌ごとに役割(仕事)と必要な能力を表した役割能力要件表が注目されています。仕事と必要な能力を表した役割能力要件表は、人事評価、能力開発、目標設定、等級制度の円滑な運用に有効です。社員の能力開発のためにも、どのような能力やスキルが必要とされているか明確なため、社員の効率的な能力開発につながります。本セミナーでは、演習を交えつつ役割能力要件マトリクスを使って役割能力要件表作成の実際を解説します。
*2021年2月26日に開催したセミナーをアーカイブ化したものです。
*本セミナーは河合克彦氏の著書『すぐにできる使える!役割能力要件表のつくり方 事例集』を参考に解説していきます。
日本生産性本部 生産性労働情報センター発行
ISBN 978-4-88372-592-2
(定価3,300円・税込)
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