◆参加者の皆さんには、事前に面談実践編の「ロールプレイ実践資料」を送信させていただきます。受講前によく読んで、自分なりにシミュレーションをしてきていただきますと、より深く理解できると思います。必ずご一読の上、ご参加ください。
1.インタビューとコミュニケーション
(1)インタビューにおいて考慮すべきポイント
(2)コミュニケーション理論とインタビュー
<Work>フィードバックの受け方を実践する
(3)インタビューにおける考慮事項9項目(JISQ19011より)
2.印象形成~人に与える印象について~
(1)印象形成とは
(2)印象形成の実験(人の印象は情報提示の順番で変化するのか?)
(3)第一印象の重要性(良い第一印象の形成のためのポイントは?)
3.カウンセリング技法を活用する
(1)「3つの態度条件」と「かかわり行動」
◎面接における3つの態度条件
◎聞き出す力を発揮させる技術「かかわり行動」
◎「視線」の印象実験について
(2)カウンセリング技法から「聴く力」を学ぶ
◎「きく」ということ
◎カウンセリング技法①「はげまし」
◎カウンセリング技法②「伝え返し」
◎「伝え返し」をうまく使いこなすコツ
<Work>「伝え返し」を使って聴く
(3)カウンセリング技法から「聞き出す力」を学ぶ
◎カウンセリング技法③「質問」
◎開かれた質問の例/なぜ:(Why)について
◎価値を認める質問(AI:Appreciative Inquiry)
<Work>質問のバリエーションを実践する/3つの技法を体感する
4.内部監査事例を活用した実践ロールプレイング(代表ロープレ※)
(1)内部監査人・被監査者・オブサーバ(評価者)の説明
(2)代表ロープレの実践
◇◇◇代表ロープレとは講師が任意で選ばせていただいた方に代表で内部監査人、被監査者を演じていただき、それ以外の方は、オブザーバ(評価者)として、それぞれの立場、視点で学習していただく形式のことをいいます。
(毎回3~4組の方に代表になっていただいています。)