・はじめに
・カルテル規制の概要
- カルテルとは
- 令和元年改正と近時の執行状況
・カルテルコンプライアンスの重要性
- 事後的な対応では不十分
- 諸外国の状況
- 日本の状況
・公取委ガイドの解説
- 公取委ガイドの概要
- 公取委ガイドの位置づけ
- 各論①:独占禁止法コンプライアンス全般
- 各論②:違反行為を未然に防止するための具体的な施策
- 各論③:違反行為を早期に発見し的確な対応を採るための具体的な施策
- 各論④:プログラムの定期的な評価とアップデート
・公取委ガイドの取り入れ方
- 社内におけるインセンティブの醸成
- 自社のリスク要因に対する理解を深める
- 必要な施策の取捨選択・優先順位付け
- リスクと負担を考慮したコンプライアンス・プログラムの策定
- それでも違反は起こる
・終わりに
カルテル・コンプライアンスの最新動向 ~公取委ガイドの読み方・取り入れ方~
【開催にあたって】 カルテル・談合に対する公取委の執行は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一時低調に推移していましたが、近時再び活発化しています。 企業としてはカルテルを未然に防止するためのコンプライアンス活動が益々重要となるところ、公取委は昨年12月、「実効的な独占禁止法コンプライアンスプログラムの整備・運用のためのガイド-カルテル・談合への対応を中心として-」を公表し、カルテルコンプライアンスのベストプラクティスを紹介しています。もっとも、本ガイドは網羅的な内容となっている一方、各施策の位置づけや本ガイドの活用方法については必ずしも明らかではありません。 本セミナーでは、公取委での勤務経験を有する専門家弁護士が、企業において本ガイドをどのように捉え、自社のコンプライアンスに活用していくべきかを、実務的な観点から解説します。
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初~中級者向け
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イベント概要
視聴期間/スケジュール
ライブ配信は終了しました。
2024/04/25 16:00 に終了
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受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
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配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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修了証の発行
なし
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提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
森・濱田松本法律事務所 弁護士 柿元將希 氏