QFDでおなじみの二元表をシミュレーションモデルとともに活用して、モデルベース開発での階層的な目標割り付けを
1)見通し良く、2)効率的に、実施した事例とその考え方を紹介します。
階層間の目標割り付けのポイントは、各階層において機能を特徴づける「特性」を抽出して、それを階層間で二元表にすることです。この二元表を見ながらシミュレーション検討をすることで、注目ポイントを絞り込んだ検討を進めることが可能になります。