キャタラーグループでは、TQM品質経営のグローバル展開を進めており、北米子会社であるCataler North America(以下、CNA)でもTQMの基盤構築に向け方針管理や日常管理を推進してきました。しかし、その道のりは容易ではなく、個人主義が強い文化の中での人材育成や改善活動、さらに、コロナ禍に起因する物価や人件費の上昇、高い離職率といった経営課題に対して試行錯誤しながらTQMの定着を図ってきました。2023年には、これらの活動が評価され、栄えあるデミング賞をいただきましたが、今回、受賞に際して評価いただいた①ミシガン技術センターを起点とした顧客との密接な関係性の構築と共創活動の深化②改善推進部を中心とした全社横断的な改善活動や品質維持活動③サテライト工場設立を含めた事業継続プランBCMと労働力不足に対処するための自動化の推進を中心に、CNAでのTQM推進活動を紹介します。