パナソニックは創業以来、事業を通じて「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現を目指してきました。「幸せの、チカラに。」はパナソニックグループのパーパスを表した新たなブランドスローガンです。
気候変動を含む地球環境問題の解決や、くらし、仕事をするすべての人々の快適と安心、心身の健康と幸福、すなわちウェルビーイングへ貢献していく。そのためには事業を通じ、お客様や社会にサステナブルな形で新たな価値を提供し続けてゆく必要があります。
パナソニックグループには、多種多様な事業があり、お客様へのお役立ちも多様性に富んでいます。これらを成功に導くため、再現性のある価値創造プロセスのフレームワーク構築を目指し、共通の理解を図りつつ、独自の工夫を行い進めてきました。
当社経営理念を基盤とした、これら価値創造の取組みについてお話したいと思います。