粉飾・横領や贈収賄などのいわゆる不正会計・不適切な経理処理はあとを絶ちませんが、不正の兆候は日々の会計データの中に隠されていることがほとんどです。
CAAT(コンピュータ利用監査技法)は、データの中から不正の兆候を素早くキャッチし、小さいうちに不正の芽を摘み被害を最小限に食い止めることができる“ツール”です。
しかしCAATというツールの導入だけでは、不正の予防・発見は難しいものです。CAATを機能させるには、データをどのように引き出すかという“シナリオ”作りが重要になります。
本セミナーでは、日常的にCAATを実践している方などを対象に、勘定科目別に不正の兆候がどこに表れるか、どのような不正発見シナリオを組めば効果的・効率的に不正を早期発見できるか、第三者委員会委員として不正会計と対峙し現場で「異常点監査技法」を実践する専門家が、注目の「モダンExcel」の活用法にも触れながら、CAATの理論とノウハウについて解説します。