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2025/06/17(火) 13:00 ON AIR
2025年6月17日開催

ペロブスカイト太陽電池 ~特許出願動向から読み解く日本の勝ち筋・最新開発動向と海外市場・需要創出~

特許庁から発表された特許出願技術動向調査の結果を分析し、ペロブスカイト太陽電池の今後の傾向と課題、勝ち筋について解説します。ペロブスカイト太陽電池の開発初期から最新の動向に至るまでを、実際に体験した講師が事例を紹介。また海外の開発動向、日本におけるペロブスカイト太陽電池の普及および日本メーカーの競争力強化を中心に、ペロブスカイト太陽電池の今後の動向について解説します。
質問OK 初~中級者向け 返金保証
49,500 (税込)
4時間0分 詳細へ
2025/06/16 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/06/17 13:00 から 2025/06/17 17:00 まで

イベント概要

★2025年6月17日WEBでオンライン開講。 桐蔭横浜大学 池上 和志 氏、株式会社日本政策投資銀行 堀 克紀 氏、SK弁理士法人 奥野 彰彦 氏の3名が、ペロブスカイト太陽電池  ~特許出願動向から読み解く日本の勝ち筋・最新開発動向と海外市場・需要創出~  について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

特許庁から発表された特許出願技術動向調査の結果を分析し、ペロブスカイト太陽電池の今後の傾向と課題、勝ち筋について解説します。ペロブスカイト太陽電池の開発初期から最新の動向に至るまでを、実際に体験した講師が事例を紹介。また海外の開発動向、日本におけるペロブスカイト太陽電池の普及および日本メーカーの競争力強化を中心に、ペロブスカイト太陽電池の今後の動向について解説します。

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★特許庁から発表された特許出願技術動向調査の結果を分析し、ペロブスカイト太陽電池の今後の傾向と課題、勝ち筋について解説します。ペロブスカイト太陽電池の開発初期から最新の動向に至るまでを、実際に体験した講師が事例を紹介。また海外の開発動向、日本におけるペロブスカイト太陽電池の普及および日本メーカーの競争力強化を中心に、ペロブスカイト太陽電池の動向について解説します。



■注目ポイント

★原型となる桐蔭横浜大学での研究内容、ペロブスカイト太陽電池の開発動向について学習、習得できる!

★韓国とヨーロッパ、英国における固体型ペロブスカイト太陽電池の成功、中国でのペロブスカイト太陽電池開発の進展、中国と台湾そして桐蔭横浜大学での研究のつながり、ペロブスカイト太陽電池開発の国内外の事例について学習、習得できる!

★日本における有機系太陽電池研究とペロブスカイト太陽電池について学習、習得できる!

★研究初期における特許をめぐる考え方、ベンチャー支援について学習、習得できる!

★ペロブスカイト太陽電池の導入先、GX実現に向けての課題など学習、習得できる!

★特許出願技術動向調査から、今後のペロブスカイト太陽電池の傾向と課題について学習、習得できる!


【第1講】 ペロブスカイト太陽電池 最新開発動向  ~海外の開発動向と注目すべき事例~

【時間】 13:00-14:15

【講師】桐蔭横浜大学  医用工学部 教授   池上 和志 氏

【講演主旨】

ペロブスカイト太陽電池は、大阪・関西万博や地方公共団体で大規模実証試験が開始されており、その動向に注目が集まる。政府が掲げる2040年に向けた導入目標のインパクトは大きいが、現状の開発動向が見えにくいことも事実である。
ペロブスカイト太陽電池は、桐蔭横浜大学での発明を起点に、韓国、英国、そしてヨーロッパ、米国へと研究開発が広がった。初期段階におけるヨーロッパでの研究の進展には、日本企業の貢献が大きかったことも忘れてはならない。ベンチャービジネスに対する日本と諸外国との姿勢の違いも明確になっている。本講座では、ペロブスカイト太陽電池の開発初期から最新の動向に至るまで、講師が実際に体験した事例を交えながら紹介する。


【プログラム】

1. ペロブスカイト太陽電池の開発の経緯

2. 原型となる桐蔭横浜大学での研究内容

3. ペロブスカイト太陽電池の発表直後の情勢、Rhos指令、その他研究の制約

4. 「基本特許」をめぐる問題

5. 韓国とヨーロッパ、英国における固体型ペロブスカイト太陽電池の成功

6. 新型太陽電池開発への日本企業の支援

7. 中国でのペロブスカイト太陽電池開発の進展

8. 中国と台湾そして桐蔭横浜大学での研究のつながり

9. 日本における有機系太陽電池研究とペロブスカイト太陽電池

10. タンデム型ペロブスカイト太陽電池をめぐる海外ベンチャーの動き

11. 国内外でのペロブスカイト太陽電池の実証試験

12. まとめ

質疑応答



【キーワード】

ペロブスカイト太陽電池、実証試験、基本特許、宮坂力



【講演の最大のPRポイント】

桐蔭横浜大学宮坂力研究室でペロブスカイト太陽電池開発当初から研究に携わる。当太陽電池を発明した研究室ならではの経験に基づき、初期から現在までの開発動向と事例を紹介する。



【習得できる知識】

ペロブスカイト太陽電池の開発動向、ペロブスカイト太陽電池開発の国内外の事例、研究初期における特許をめぐる考え方、ベンチャー支援


【第2講】 ペロブスカイト太陽電池をめぐる最新動向とビジネスチャンス

【時間】 14:30-15:30

【講師】株式会社日本政策投資銀行 産業調査部 副調査役 堀 克紀 氏

【講演主旨】

ペロブスカイト太陽電池は、日本企業がサプライチェーン全体で競争力を持ち得る技術であり、また軽量性・柔軟性・透過性などの特徴を活かして建築物壁面や農地などの新たな設置先への展開が期待される次世代型太陽電池です。本セミナーでは、日本におけるペロブスカイト太陽電池の普及および日本メーカーの競争力強化の観点を中心として、ペロブスカイト太陽電池の動向について解説致します。



【プログラム】

1.太陽光発電について

2.ペロブスカイト太陽電池の概要

3.ペロブスカイト太陽電池の技術開発動向

4.ペロブスカイト太陽電池の導入先

5.ペロブスカイト太陽電池によるGX実現に向けて

質疑応答



【キーワード】

ペロブスカイト太陽電池/次世代太陽電池/フレキシブル太陽電池/GX/カーボンニュートラル/再生可能エネルギー普及/フィルム型/ガラス型/タンデム型/BIPV



【講演の最大のPRポイント】

金融機関の視点から、技術分析・政策動向、産業構造、事業化に向けて必要な対応など、ペロブスカイト太陽電池を取り巻く論点について多角的に解説いたします。



【習得できる知識】

ペロブスカイト太陽電池の概要や注目されている背景、国内外での技術開発動向、各種類別の比較等について体系的に知識を身に着けることができます。


【第3講】 特許出願技術動向調査から読み解くペロブスカイト太陽電池の今後の傾向と課題

【時間】 15:45-17:00

【講師】SK弁理士法人 代表社員 奥野 彰彦 氏

【講演主旨】

製作中です。

【プログラム】

製作中です。

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
第1部  桐蔭横浜大学   医用工学部 教授    池上 和志 氏 第2部  株式会社日本政策投資銀行  産業調査部 副調査役  堀 克紀 氏 第3部  SK弁理士法人  代表社員  奥野 彰彦 氏
経歴
第1部  桐蔭横浜大学   医用工学部 教授    池上 和志 氏

第2部  株式会社日本政策投資銀行  産業調査部 副調査役  堀 克紀 氏

2021年3月慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業
2021年4月株式会社日本政策投資銀行入社

第3部  SK弁理士法人  代表社員  奥野 彰彦 氏

学歴
京都大学 農学部 農芸化学科 生化学専攻 学士
(現 物質-細胞統合システム拠点 生理化学研究ユニット 細胞生化学分野)
東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 細胞構造研究分野 修士
(現 定量生命科学研究所 膜蛋白質解析研究分野)

職歴
サントリー株式会社 (1999-2001)
深見特許事務所 (2001-2003)
プライムワークス国際特許事務所 (2003-2005)
大野総合法律事務所 (2005-2006)
園田小林特許事務所 (2006-2008)
SK特許業務法人の前身となる特許事務所を設立 (2008.10.08)
SK特許業務法人に改組 (2009.11.04)
SK弁理士法人に改組 (2022.05.17)