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一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 水素、e-gas/fuel、CCU、カーボンリサイクルの課題と脱炭素化以外の重要な視点

水素との関係性から見えてくるCCUの誤解の根源と正しい分類方法
すべての方向け [N]
33,930 (税込)
1時間34分 詳細へ
2025/08/04 23:59 まで
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イベント概要

既存インフラを有効活用できることで注目されている合成燃料(e-gas/fuel)のメカニズムは、水素とCCUの要素に分解できますが、CCUによるCO2削減効果は全くありません。全てのCO2削減効果は水素に依存していることから、e-gas/fuelは、CCUやカーボンリサイクルではなく、水素として分類すべきです。この正しい分類に基づき、e-gas/fuel、CCUやカーボンリサイクルの課題と今後の展望を詳説いただきました。

カリキュラム/プログラム

1. CCUSという分類から生じるCCUにまつわる誤解
  (1) CCUにおけるCO2再排出は果たして問題なのか?
  (2) CCUにおいてCO2を使いさえすればCO2削減になるのか?
  (3) CO2排出削減効果の帰属に関する議論
  (4) CCUは揺りかごから墓場までを見ないといけない
2. 水素との関係性から見えてくるCCUの誤解の根源と正しい分類方法
  (1)「ブルー水素≒CCS」「CCUでブルー水素は成立するか?」
  (2)「e-gas/e-fuel≒グリーン水素」「メタネーション∉ CCU」
  (3) CO2から燃料を作ることはできない
  (4) 水素、CCS、CCUの関係性の再整理と正しい分類:CCSとCCUは別分類すべき
  (5) 化学品や炭酸カルシウム等の原料の場合
  (6) CO2調達戦略
3. カーボンリサイクル・炭素循環
  (1) CO2の価値化に潜む罠
  (2) やってはいけない炭素循環の例
  (3) 何のためにカーボンをリサイクルするのか?
4. 脱炭素化以外の重要な視点
  (1) e-gas/e-fuel自体が目的ではない:既存インフラや産業の観点
  (2) 本来の水素の使い方

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 7日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2023/10/03 10:00 提供開始、視聴開始から 14日間 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
推奨:部長以上
身につく知識/スキル
e-fuelについて、その意義や取組む事業者の意図を知ることができます。
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
本セミナーの録画・録音・撮影、スクリーンショットやダウンロード及びセミナー資料・視聴URL等は受講者様限りにて、無断転用は固くお断りいたします。
万が一これらの行為が発覚した場合、 著作権及び肖像権侵害で対処させていただくことがございます。
受講についての補足
視聴期間は4週間です。期間過ぎての対応は致しかねます。
お申し込み者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

株式会社 日本計画研究所 
マーケティング・ビジネス戦略局 MD室
info@jpi.co.jp
チャットで質問
できません
配布資料
本セミナーは配布資料はございません
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2023/08/22
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
一般財団法人 日本エネルギー経済研究所
クリーンエネルギーユニット 担任補佐
次世代エネルギーシステムグループ マネージャー 研究理事
柴田 善朗 氏
経歴
【1992年】 東京大学工学部航空学科 卒業
【1994年】 同大学大学院航空宇宙工学専攻 修了
【1995年】 から株式会社東芝エネルギー事業本部に勤務
【1997年】 フランス国立鉱山大学大学院 修士課程修了
【1999年】 株式会社住環境計画研究所に勤務
【2010年】 現職
再生可能エネルギー、系統安定化対策、水素、CCU等に関する政策・技術分析を専門とする。