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2025/08/01(金) 10:00 ON AIR
2025年8月1日開催

実践! 構内物流改善セミナー

~物流統括管理者の設置に向けて、今こそ基礎から見直す~国が進めている「物流統括管理者の設置」は、いずれ中堅・中小企業にも。今から構内物流の改善を進め、戦略的な物流マネジメント体制を整えることが必要。
質問OK すべての方向け 返金保証
37,950 (税込)
6時間30分 詳細へ
2025/07/29 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/08/01 10:00 から 2025/08/01 16:30 まで

イベント概要

【対象者】
・製造現場の改善担当者
・生産管理・物流部門の責任者
・「物流統括管理者」的な役割を担う予定の方
・構内物流を体系的に学びたい方

【参加のおすすめ】

工場の生産は、「加工」と「運搬」の繰り返しです。
そのうちの「運搬」=構内物流に、あなたの現場はどこまで注目していますか?
工場で生産は生産、物流は物流といった切り離したマネジメントが行われていると弊害が起ってしまいます。
そこが「物流改善のポイント」となります。
構内物流には、見過ごされた “改善の宝庫”  “宝の山” があります。
例えば、標準作業書・標準時間・生産性管理です。
生産工程で普通に行われていることが物流では実施されていないのです。
その結果、物流がボトルネックとなり、工場全体の効率が低下しているケースも少なくありません。

なぜ今、「構内物流」が重要なのか?
国は今後、物流の最適化と効率化を社会的なテーマとして進めており、その一環として「物流統括管理者の設置」が大規模事業者を皮切りに求められ始めています。
これは、いずれ中堅・中小企業にも影響が広がると予測されます。

今から構内物流の改善を進め、戦略的な物流マネジメント体制を整えることが必要です。

この講座では「工場全体の効率化」を図るために工場内物流は何をすべきかについて講義します。
物流改善には、順番があります。
演習を織り交ぜながら、一緒に考え、一緒に論議することで構内物流改善のやり方を体で覚えて下さい。


構内物流とは、工場の敷地内において、倉庫や現場間、工程間でモノを運搬することです。
現場でモノを効率的に運ぶことは工場全体の効率化のために欠かせないため、構内物流は大切です。
物流改善には、順番があります。
構内物流改善で一番最初に取り組む課題は、物流工数には手をつけず、生産ラインへのサービス水準を高め、ライン作業の効率化に貢献させることです。
物流を効率化しても生産ラインに悪影響を与えては困ります。
正しい構内物流改善の進め方を学んで下さい。

この講座では「工場全体の効率化」を図るために工場内物流は何をすべきかについてお話させていただきます。
演習を織り交ぜながら、一緒に考え、一緒に論議することで工場内物流改善の基礎を体で覚えて下さい。

参加者の声

  • 講師の方が製造現場を知られているので物流だけでなくトータルで話が分かり良かった。
  • 生産工程の効率化を進めるには、物流改善を行なう必要があると感じた。
  • ムダな作業の見直しやワークサンプリングをする事で、違った視点から改善していく事が大切だとわかり、ぜひ生かしたい。
  • 他社の方との知識の共有や、他業種の物流の方法、改善を聴く事ができ、参考となった。
  • 物流改善も現場改善と同じベースで考えれば良いと改めて感じました。
  • 必要なことを持って帰ってもらうという言葉で、困っている事例の質問ができ、明確な回答をいただいた。
  • 他の会社の講習にも行ったが、ここまで分かりやすく回答をいただいたのは初めてである。
  • 分かりやすくディスカッションでいろいろ意見を考えられたので良かった。
  • 在庫削減を主目的に今回受講したが、今後何をしなければならないかを検討する上で参考になった。
  • 非常にわかりやすい説明であり、自社の問題点に当てはまる箇所が多く、改善のイメージが沸きました。



※ このセミナーは、WEB会議システム「Zoom」を使った、ライブ型オンラインセミナーです。
グループに分かれてのワークショップも実施する本格的研修です。

※ オンラインセミナーが初めての方も事前に操作説明を含めた接続テストを行いますので安心です。

カリキュラム/プログラム

【講義内容】
1.構内物流とは何か
 ・ 製造会社で最初に取り組むべき「物流改善」とは何か
■『演習:最初に取り組むべき「物流改善」』

2.構内物流の取り組みの現状

3.改善のステップ
 ・ 後工程から改善するというステップの持つ意味
 ・ 生産ラインの稼働分析から見えてくること
 ・ 理想的な生産ラインへの部品の渡し方とは
■『演習:部品供給方法の検討』

4.構内物流の第一の役割とは何か
 ・ 製造業の目指すべき方向性を確認しよう
■『演習:つくりすぎのムダを無くすために物流ができること』

5.構内物流の第二の役割とは何か
 ・ 構内物流はモノと情報を届ける機能を持っている
 ・ つくりすぎのムダを無くすために物流が貢献できることとは

6.構内物流の第三の役割とは何か
 ・ 物流改善に使えるIE手法とは
 ・ 構内物流改善実行の3ステップとは
 ・ 効率的物流を実施する役割についてムダとは何か
■『演習:ワークサンプリングの実施』

詳細

受講対象者の職種/職位
・製造現場の改善担当者
・生産管理・物流部門の責任者
・「物流統括管理者」的な役割を担う予定の方
・構内物流を体系的に学びたい方
身につく知識/スキル
・国の動向や物流に関する最新政策がわかる
・「構内物流」の改善に取り組むための ステップと優先順位がわかる
・実際の工場改善事例をもとに、自社に置き換えて考えることができるようになる
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
◇WEB 環境について、必要なもの
① パソコン (要オンライン環境)
② マイク付きイヤホンまたはヘッドセット、WEB カメラ(ノートPC のカメラ可)
受講についての補足
セミナー講義内容の録音・録画・キャプチャーすること、SNS 等へのアップはご遠慮下さい。
質問方法
セミナー当日にお知らせします
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
(同)Kein物流改善研究所
代表
仙石惠一 氏
経歴
1960年東京都港区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
物流改革請負人。ロジスティクス・コンサルタント。
日産自動車でサプライチェーン構築や新工場物流設計、物流人財育成プログラム構築などを経験。
中国駐在時には現地物流会社の改善指導にあたり、日本企業をしのぐほどの実力をつけさせ外資系大手自動車会社から引き合いがあるまで育て上げた。また仏ルノー社との共同購買会社においてグローバル調達のしくみを構築。荷主会社の物流改善コンサル、物流会社の営業拡大コンサルなどの指導業務、同様の講演業務、工場管理等への連載多数
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