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2024/05/22(水) 10:00 ON AIR

AIビジネスを行う日本企業に襲い掛かる『4つのリスク』とその防衛策 ー米EUのAI法規制の動きから取り残された日本の現状を踏まえてー

【開催にあたって】≪講師より≫ AIの法規制の動きが、世界で急速に動き出した。米国では大統領令が公表され、EUのAI規則案は可決成立した。日本は他の先進諸国の動きからかけ離れ、「法律などないほうがAIビジネスがしやすい」という<幻想>にしがみついた結果、世界から後れを取った。 法規制がないとどうなるか? 「4つのリスク」がAIビジネスの障害となる。たとえば、法規制がないためどのようなAIビジネスであれば許されるかがわからず、うかつにビジネス化すると就活関連AIのように社会的制裁を受ける。また、AIを想定していない現行法に違反しやすい。貿易や投資などがしづらくなる点もリスクだ。 AIビジネスの大きなチャンスをつかむために、企業はどのような自己防衛策を講じるべきか。講師の長年のAI法務の経験と国内外の知見に基づき解説します。
質問OK 初~中級者向け [N]
29,700 (税込)
2時間0分 詳細へ
2024/05/23 00:00 まで
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イベント概要

1.AI法規制をめぐる世界の動き
(1)2023年の急激な動きと、それに乗り遅れた日本
(2)米欧、中国、日本、明確な違いとは
(3)日本の立ち位置は?――「ガラパゴス」になるリスク、しかしチャンスも大きい

2.EUのAI規則案(AI法)
(1)EUへの<偏見>を解くことが大切――EUの目的はAIビジネスの普及
(2)最大の特徴は「リスクベースアプローチ」
(3)EUと無関係の企業でも見逃せないポイントとは

3.米国の動き
(1)実は最も法規制に向けた動きが早かった米国
(2)大統領令のポイントは、規制範囲の広さ、そして安全保障対策
(3)大統領令だけではない! 米国のAI法規制の動き

4.日本企業の「4つのリスク」と企業にとって必要な対策
(1)AI法規制のない日本の「4つのリスク」とは
(2)ソフトローは<幻想>――4つのリスクに対応した自主防衛策が必須!
(3)必要となる「内部統制」、どのように実行していけばよいのか
(4)盲点となりやすい「現行法」上の障害――個別ビジネスごとの検討が必要

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/05/22 10:00 から 2024/05/22 12:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
チャットで質問
できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士、米国ニューヨーク州弁護士 大阪大学招聘教授(社会技術共創研究センター)三部裕幸 氏