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企業における生成AI活用の法的問題点とその対応

企業における生成AI活用にあたり法的に問題になる点について幅広く解説します。特に、情報管理と著作権関係について力点をおいています。
質問OK すべての方向け [N] 返金保証
33,000 (税込)
3時間15分 詳細へ
2026/07/31 23:45 まで
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イベント概要

近時、生成AI(ジェネレーティブAI)の活用を推進する企業が急増しています。しかし、生成AIの活用にあたっては、法的に留意すべきポイントが数多くあり、急速に実務が動いています。

 

 そこで、本セミナーでは、生成系AIの活用にあたってのポイントについて、企業における生成AIの開発・提供・利用の実態を踏まえて、基礎から実務上のポイントについてまで解説します。多様な論点を取り扱いますが、特に、個人情報保護法を中心とした情報管理関係と著作権との関係に力点をおいて解説します。重要な最新の外国の法規制や紛争事例についても紹介しています。

 

カリキュラム/プログラム

1.生成AIの基礎・企業における生成AIの想定され得る活用態様とメリット・デメリット等

2.AIについての法規制(EUのAI法等のグローバルの規制動向も踏まえて)

3.生成AIの開発者・提供者・利用者それぞれの留意点と法的・倫理的な責任の全体像(AI事業者ガイドラインの紹介を含む)

4.生成AIと情報管理に関する問題点
 4.1 個人情報・プライバシー等との関係
 4.1.1日本法
 4.1.1.1日本の個人情報保護法
 4.1.1.2プライバシーについて
 4.1.1.3 API/プラグインとの関係
 4.1.2GDPR
 4.1.3米国の訴訟/世界プライバシー会議の決議
 4.2 秘密(機密)情報・営業秘密・限定提供データとの関係

5.生成AIと著作権等の知的財産権との関係
 5.1 著作権との関係
 5.1.1 生成AIの開発・学習段階の問題(著作権法のオーバーライド問題含む)
 5.1.2 生成AIからのコンテンツ生成・利用段階の問題
 5.1.3 生成AIモデル・データセット/生成AIから生み出されたコンテンツ/プロンプトの知的財産権の帰属
 5.2 著作権以外の知的財産権との関係

6.生成AIと業法規制等

7.生成AI事業者の利用規約(API利用規約を含む)の検討ポイント

8.生成AIに関する社内ルールの整備のポイント

9.生成AIの開発業務の委託先(パートナー)との契約についてのポイント

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 7日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2024/08/10 13:30 提供開始、視聴開始から 30日間 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
・講師と競業する可能性のある方及びフリーメールアドレス等をメールアドレスとして登録されており、所属先の確認ができない方については、視聴をお断りする場合や質問へのご回答をお断りする場合がございます。

・セミナー内容としてのご質問については、視聴期間中、原則1回お受け致します。なお、法律相談にあたるような内容については、一般論としての回答にとどめさせていただくか回答を差し控えさせていただく場合がございます。

・本セミナーは、1ID1名様の受講となります。(複数名での受講はできません。)
受講についての補足 ・受講期間中は、講師に質問することが可能です。
・視聴期間中は、何度でも繰り返し受講が可能です。
・途中まで視聴していた動画を最後に視聴した位置から再生できます。
 (レジューム機能)
・倍速(1.4/1.6/1.8/2.0倍)にて視聴ができます。

・本情報は、収録日時点の情報です。
・受講頂いた方には、本セミナーが更新された場合、バージョンアップ版を特別価格で受講できるご案内をさせていただきます。
質問方法
メールで質問できます
その他の質問方法
受講期間中は、メールにて質問を受け付けます。
配布資料
  • 企業における生成AI活用の法的問題点とその対応_z.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2024/08/09
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
森・濱田松本法律事務所 パートナー
パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士
慶應義塾大学大学院法学研究科特任教授(非常勤)
田中浩之(第二東京弁護士会所属)
経歴
森・濱田松本法律事務所
パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士 慶應義塾大学大学院法学研究科特任教授(非常勤)
田中浩之(第二東京弁護士会所属)
経歴
2004年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2007年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、2013年ニューヨーク大学ロースクール修了、2013年Clayton Utz法律事務所で執務(〜2014年)、2014年ニューヨーク州弁護士登録、慶應義塾大学大学院 法学研究科 特任教授(非常勤)(2023年〜現在)。AIを含むIT、個人情報、知的財産を3本柱とする。生成AIの開発・提供・利用に関連する案件の経験が豊富。所属するAI法研究会では生成AI部会長を務めている。著作として、「生成AIと知財・個人情報Q&A」(商事法務、2024年、共著)、「ゼロからわかる生成AI法律入門」(朝日新聞出版、2023年、共著)、「ChatGPTの法律」(中央経済社、2023年、共著)、「60分でわかる!改正個人情報保護法 超入門」(共著、技術評論社、2022年)等多数。