各企業においては、個人情報の利活用のニーズが高まっていますが、検討が不十分なまま利活用を行うと執行リスク・炎上リスクが伴います。個人情報保護法の分野はここ数年で多数の文献が出版され、複雑な論点に関する検討も進んでおり、旧来の感覚に基づく対応ではリスクが回避できないケースが生じてきています。
そこで、自社の個人情報の利活用について、最新の解釈動向も踏まえて整理を行うことは、執行リスクを防ぐのみならず、炎上リスクを低減する上で益々重要になってきています。
本セミナーでは、実務上問題になりやすい個人情報保護法の論点についての対応のポイントについて、よくある質問やケーススタディを使い、つまづきやすいポイントを意識しつつ、最新の解釈動向に基づいて解説します。