労使協定の専門性を深めることは、今や社労士にとって不可欠なスキルです。特に、何らかの変型労働時間制を採用する企業が5割を超え、時間外労働の上限規制が全面適用され、加えて年次有給休暇の年間5日付与が常識となる中、労使協定作成に自信が持てない社労士は市場から淘汰されるリスクに直面しています。この重要な時期に、「労使協定」の専門知識と技術を磨くことは、コンサルティングの目玉として不可欠です。
さらに令和6年4月は、裁量労働制に関する重要な改正が施行され、専門業務型裁量労働制のルールが一新されます。今回のセミナーでは、これらの改正内容を徹底解説し、皆さんを最新の労働法制へナビゲートします。本改正は、労働者の福祉と労働時間の管理に大きな影響を及ぼすだけでなく、導入企業の管理責任も厳格化します。すでに裁量労働制を導入している企業は、この改正に基づく新たな対応を検討する必要があります。これは、社労士にとって、新たな専門知識の習得と、労働環境の改善への貢献という、重要かつ緊急の課題であり、いますぐ準備が必要です。
本セミナーは、参加者限定50名の特別な機会です。講師には、業界で高い評価を受ける岩﨑仁弥先生を迎え、労使協定に関する深い洞察と実務知識を惜しみなく提供いたします。岩﨑先生の指導のもと、最新の法改正に対応し、企業と従業員双方にメリットをもたらす労使協定の作成方法を学びます。
本セミナーは、単なる講義に留まらず、実際の法改正内容や実務への応用方法に深く切り込みます。講師の豊富な経験と知識に基づく指導は、参加者の皆様のスキルアップに大いに貢献することでしょう。さらにセミナー参加者には、50以上の事例を収録したワードファイル付き労使協定集を無料で提供。これにより、セミナーで学んだ内容を即座に実務に応用することができます。
ぜひこの限定セミナーにご参加いただき、社労士としての専門性を次のレベルへと引き上げる貴重な機会をつかんでください。お申込みはお早めに、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2024年1月24日収録のセミナーです。