2025年の労働市場は人的資本経営、ジョブ型雇用、多様な働き方、そして生成AIやテクノロジー等、かつてない変革の波に直面しています。これらの動きは、企業価値を高め、より効果的な経営や働き方を可能にするものでもありますが、支援をする社労士にとっては今までのあり方を根本的に見直す必要性を迫るものです。
そうした状況の中、社労士が変革に対応するための軸となり、社会と企業の変革を徹底する超重要な動きが起きています。それが労基法と社保法全体の「抜本改正」です。
これは2023年の10月から12月にそれまでの検討を踏まえて厚生労働省を中心とする行政から発出されたいくつかの文書による大方針です。
この抜本改正は、社労士にとって必須で理解しなくてはならない単なる法改正ではありません。内容が全面的な雇用現場の激変を起こすものであり、今までの法改正とは全く違うアプローチが必要ですが、何よりもこの上ない「武器」になるものでもあります。
まず岩﨑講師がこの抜本改正について、網羅的な知見を提供し、顧客に対して提案する基盤を完全に作り上げます。それに続く松井講師のセミナーでは、抜本改正について顧客を動かし、変革を迫るために企画書とツールを用いて、抜本改正をビッグビジネスチャンスに確実に繋げるための具体的な方法論を、顧客企業の現場の実例をもとにいくつかのパターンに分けて解説します。
既存の枠組みに捉われず、柔軟な発想と前向きな行動で新たなビジネス機会を見出す社労士にとって最も強力な「ツール」こそが抜本改正であることがこのセミナーで体感でき、顧客企業の進化をもたらす具体的な方法が手に入る事でしょう。
大きな変革の時代に、雇用関係の法令と制度の抜本改正を軸とすることで、社労士の皆様が変革の先駆者となり、ビッグビジネスチャンスを生かし切ることができるのです。その第一歩を、ぜひこのセミナーで踏み出してください。