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2024/05/14(火) 10:00 ON AIR

適切にドラフト・レビューするための『データ契約入門講座』 ~基本からEU・米国・中国法への実務対応まで~

【開催にあたって】 AI、IoT、クラウド等の技術革新に伴い、企業間でデータのやり取りが行われる機会が格段に増えており、「データ契約」(データに関する権利義務を規律するあらゆる契約)を締結することの重要性が高まっています。データ契約には、通常の契約とは異なる規制が適用されるとともに、契約交渉のポイントも異なっており、その特殊性を理解していないと、思わぬところで法違反が生じたり、自社に不利な契約を締結していたりします。 本セミナーでは、企業の法務・事業部門の担当者様向けに、データ契約を適切にドラフト・レビューするための基本を解説するとともに、データ契約を巡るEU・米国・中国法の実務対応も紹介します。
質問OK 初~中級者向け [N]
29,700 (税込)
2時間0分 詳細へ
2024/05/15 00:00 まで
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イベント概要

 

1.データ契約とは何か
(1)データ契約における「データ」とは

(2)データ契約における「契約」とは
・データの販売・利用許諾・処理委託に関する契約(データ販売契約、ライセンス契約、AI・IoT・クラウド契約、データ分析契約、オンラインサービス利用規約等)


2.データ契約をドラフト・レビューする際の留意事項
(1)準拠法条項
・通則法の概要
・当事者の合意による準拠法の選択(通則法7条)
・当事者の合意が及ばない場合(通則法11条等)

(2)個人情報関連条項
・情報類型の別(①個人情報、②匿名加工情報、③仮名加工情報、④統計情報)
・個人データの提供方法の別(①第三者提供、②委託、③共同利用)

(3)データの利用権限条項
・データに関する知的財産権(著作権、営業秘密、限定提供データ、民法等)
・データに関する利用権限(契約交渉のポイント)

(4)契約変更条項
・当事者の個別合意による変更
・定型約款の変更

(5)免責条項
・相手方が消費者の場合:消費者契約法の免責制限
・相手方が事業者の場合:民法の不当条項規制

(6)秘密保持条項
・契約形態ごとの「秘密情報」の定義と例外の定め方

(7)輸出管理規制条項
・外為令の輸出管理規制と契約書上での対応


3.データ契約を巡るEU・米国・中国法の実務対応
・EU法(GDPR、EUデータ法等)
・米国法(CCPA等)
・中国法(個人情報保護法等)

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/05/14 10:00 から 2024/05/14 12:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
チャットで質問
できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
TMI総合法律事務所 / 弁護士 野呂悠登 氏 / 弁護士 上村香織 氏 / 弁護士 那須翔 氏