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内部監査における経営監査の事例と検討課題

【開催にあたって】 企業の内部監査は、準拠性中心の業務監査を中心に歴史的に発展してきましたが、最近では経営監査も重視されるようになってきました。但し経営に資する監査という本来の目的からすると監査手法の不備や問題事例も散見されます。 一方、最近のコロナウイルスの影響で企業は従来とは異なる様々なビジネスリスクに直面しています。こうした中、リスク環境が変化しても監査基準で決められた監査手続の実施が求められる法定監査とは異なり、変動するリスク状況に応じて監査手法を見直して経営に貢献できるというのが内部監査の強みとなります。 経営監査の概念はIIAの基準などに定義はありませんが、本セミナーでは長年の経験知に基づいて整理した日本企業に適した経営監査の捉え方と具体的な監査のプロセスを紹介するとともに、企業グループの子会社などを対象にした経営監査の事例を通して監査における問題の捉え方や実際の進め方を理解していただきます。 また、企業の監査実務に見られる経営監査の問題事例を通して業務監査とは勝手が違う経営監査に固有の実務上の留意点などを解説いたします。更にコロナウイルス時代の監査の課題として、リスクベースの監査の観点から内部監査の役割や監査手法の見直しにおける検討事項について解説いたします。
質問OK 初~中級者向け [N]
38,500 (税込)
販売終了
3時間30分 詳細へ
終了
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イベント概要

 

1.経営監査の制度化の課題と経営監査の企業内の設定  
 ・経営に資する監査における経営監査の位置づけ
 ・日本の経営層に受入れられる業務監査とは異なる経営監査の捉え方
 ・グループ企業の経営監査のアプローチと留意点

2.経営監査の指摘や改善提案の事例解説
 ・実際例から理解する経営監査のポイント
   ―研究開発本部の経営監査、 ―プロジェクト対応の経営監査 
 ・残念な経営監査の事例に見られる課題

3.最近のビジネス環境における企業のリスクと内部監査手法
 ・コロナウイルス時代の企業リスクと監査手法の留意点
 ・経営に資する監査に貢献するアジャイル監査の利用のポイント
 ・内部監査の対象にもなる企業のサステナビリティやESDの検討

4.まとめ                                  
 ・経営監査を成功に導く留意点
 ・日本の三様監査における経営監査対応の留意点と内部監査の今日的課題

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/04/18 17:00 に終了

詳細

受講レベル
初~中級者向け
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できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
公認内部監査人・公認会計士・米国公認会計士(現在inactive)  公認会計士藤井監査事務所 代表 藤井範彰 氏