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ESG時代における海外子会社不正・コンプライアンス対策

グローバルにビジネスを展開する日本企業にとって、海外子会社における不正・コンプライアンス対策は、共通の重要課題と言っても過言ではありません。特に、海外子会社における業務運営が「ブラックスボックス化」してしまっている海外子会社においては、組織的に不正が隠ぺいされやすく、事業の継続に重大な影響を与えうる不正・コンプライアンス問題へと発展してしまう例も多く見受けられます。また、機関投資家や取引先の要請のみならず、EU指令等の海外法制による要請など、ESGの観点から海外子会社の不正・コンプライアンス管理体制が厳しく求められる時代に突入しており、より一層、海外子会社における不正・コンプライアンス対策が喫緊の課題となっています。 本セミナーにおいては、長年、日本企業の立場から、海外子会社にまつわる不正・コンプライアンス問題への対応に関与してきた弁護士が、類型別の対策から、最新の実務対応例まで、詳細に解説いたします。
質問OK 初~中級者向け [N]
29,700 (税込)
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2時間0分 詳細へ
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イベント概要

 

1. 海外子会社不正・コンプライアンス対策について、本社管理の4つの視点
 a. ガバナンスの問題と管理の視点
 b. 内部統制の問題と管理の視点
 c. 企業風土・組織文化の問題と管理の視点
 d. コンプライアンス体制の構築における問題と管理の視点

2. 不正・コンプライアンスの類型物のリスク・予防策
 a. 粉飾
 b. 横領・背任
 c. リベート・キックバック
 d. ハラスメント
 e. 製造物責任
 f. 品質不正
 g. 贈賄(対公務員、民間)
 h. カルテル
 i. 労務管理
 j. 人権問題(顧客先、提携先)
 k. 環境問題(製品、周辺住民)
 l. 個人データ
 m. サイバー・セキュリティー

3. 内部通報制度を活用した対応
 a. グローバル内部通報性制度の構築と運用
 b. データ域外移転規制による課題と対応策

4. 不正・コンプライアンス問題発生時の対応(仮説事例とともに)
 a. 事例1 - サイバー・セキュリティー事件
 b. 事例2 - 贈賄事件
 c. 事例3 - 人種差別・ハラスメント事件

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/04/16 12:00 に終了

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受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
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できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業) パートナー弁護士 吉田武史 氏