ハラスメントの相談は、多くの場合、最初に信頼できる上司や同僚、人事担当者に打ち明けられます。その「最初の対応」が、相談者の安心感と会社全体の信頼を大きく左右します。
本研修の目的は、パワハラ相談の初期対応に必要なスキルを身につけ、信頼される対応を行えるようになることです。
失敗事例やNG行動を確認しながら、適切な傾聴・質問の仕方、相談記録や報告の基本、対応者自身を守るセルフケアまで、実務に直結する内容を5つのステップで学びます。
特に「実際の対応の流れ」と「記録・報告の基本」を中心に整理し、現場で迷わず行動できる実践力を習得します。
2時間で、“相談者を守り、信頼される窓口”を実現するための基礎と実務のポイントを身につけていただけます。