1.コンプライアンスの病理
(1)「コンプライアンスの病理」とは?-「武闘派」と「宦官」の闘い
(2)「効率化の病」とは? -コロナ・テレワークの「効率化の振り子」
(3)「コンプラの目的化」の罠 -「お花畑」のコンプライアンス
(4)ムシ型(個人)とカビ型(組織)の区別 -属人的思考の功罪
2.自分ごと
(1)どうやってコンプライアンスに「自分ごと」の「やりがい」を?
(2)3つのアプローチ ―当事者意識、エンゲージメント、インテグリティ
(3)コンプライアンス戦略とインテグリティ戦略 -米国ガイドライン
3.カルチャー
(1)風土と文化(カルチャー)の違い -カルチャーは戦略的に創るもの
(2)カルチャー化=仕組み化 -暗黙知→形式知→集合知サイクル
(3)点→線→面→立体化の成長理論
(4)帰納的アプローチがイノベーションを生む ―collecting the dots
4.コンプライアンスのカルチャー浸透の具体的工夫
(1)ピアラーニング(Peer Learning)の重要性 -アタマとココロ
(2)ワークショップ(ダイアログ)、コーチングのコツ -没入感を
(3)Z世代とのコミュニケーション -心理的安全性の罠
(4)成功事例・失敗事例の紹介
『コンプライアンス』を企業カルチャーに浸透させるには? ~事後的・モグラ叩き的なコンプライアンス対策に追われないための具体策~
【開催にあたって】 パーパス(企業の存在意義)が問い直される中で、企業文化(カルチャー)の重要性も高まっている。しかし、カルチャーの中に、いいコンプライアンスが根付いている企業はとても少ない。 ミス発生後の「モグラ叩き」的に、事後的な「コンプライアンス対策」に追われている企業が多い。あるべきコンプライアンスは、モグラ叩き的な弥縫策ではなく、カルチャーに戦略的・実践的に組み込まれた「仕組み化」である。 そこで、コンプライアンス・インテグリティ・「仕組み化」研究の第一人者でもある国際弁護士が、「よいコンプライアンスをどうやってカルチャーに根付かせるか」につき、豊富な実績を基に、具体的で実践的なアドバイスを提供する。
質問OK
初~中級者向け
[N]
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/05/23 14:00 から 2024/05/23 17:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
チャットで質問
できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Deliveru配信
講師のプロフィール
講師名
中山国際法律事務所 代表弁護士 経営倫理士 インテグリティ・エバンジェリスト 中山達樹 氏