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弁護士がPick up!ESG法務のポイント ~グリーンウォッシュ・非財務情報開示・ビジネスと人権の基礎から実務対応まで~

【開催にあたって】 ESG投資の拡大に伴い、企業経営における「ESG」の要素への配慮が求められていますが、昨今では諸外国での急速な法整備化やこれに伴うESG訴訟が増加しており、特にESG分野における法務部の役割の重要性が認識されるに至っています。 しかしながら、一言に「ESG法務」と言っても、その対象範囲は多岐にわたる上、情報は猛スピードで日々アップデートされることから、「何から始めればいいのか?」、「どこにアンテナを張ればよいか?」、悩みの多い分野でもあります。 本セミナーでは、法務の観点から、ESG分野の重要論点を厳選し、国内外における紛争事例などを交えつつ、基本的な法規制から実務対応、注目すべき諸外国の動向までご紹介します。 法務の担当者様のみならず、法務と協業が求められるサステナビリティ部門の担当者様にも役立つ情報を提供できるよう努めますので、万障繰り合わせの上ご参加いただけますと幸いです。
質問OK 初~中級者向け [N]
38,500 (税込)
販売終了
2時間30分 詳細へ
終了
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イベント概要

1.総論:ESG分野における法務の役割
(1)そもそもESGとは?
(2)各国における「ESG訴訟」の増加/法務が果たす役割の重要性

2.各論①:グリーンウォッシュ -消費者に対する表示-
(1)国内外のグリーンウォッシュに関する事例
 ・訴訟/行政処分/自主規制機関による勧告事例など
(2)国内外のグリーンウォッシュに対する規制
 ・日本:景表法上の優良誤認表示・不実証広告規制、環境表示ガイドライン
 ・諸外国の動向:Green Claim指令(EU)、Green Guide(米国)など
(3)グリーンウォッシュ回避のため法務に求められる対応

3.各論②:非財務情報開示 -投資家に対する開示-
(1)日本の非財務情報開示制度
 ・法定開示(有価証券報告書)/CGコードに基づく開示
 ・他の法律に基づく公表制度等(温対法、女性活躍推進法など)との関係
(2)非財務情報開示の際の留意点

4.各論③:ビジネスと人権-サプライチェーン・取引先管理を中心に-
(1)人権DDの概要
 ・人権をめぐる紛争リスク/人権DDのプロセスの全体像/法整備の状況
(2)人権DDとサプライチェーン・取引先管理
 ・人権課題の調査方法/ESG条項による管理
 ・人権課題が発覚した際の対応
(3)救済へのアクセス確保
 ・グリーバンスメカニズムの構築/国連指導原則が定める8要件

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/06/21 16:30 に終了

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
TMI総合法律事務所   弁護士 久保田修平氏 / 弁護士 上村香織氏 / 弁護士 丸住憲司氏