キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる
2024/05/24(金) 14:00 ON AIR

《元消費者庁出向弁護士が解説する!》健康食品・サプリメント広告をとりまく表示規制の対応のポイント

【開催にあたって】 健康食品・サプリメントの広告をとりまく表示規制法は、景品表示法、健康増進法、薬機法等と多岐にわたり、それぞれについて行政当局による監視と厳しい取締りがなされており、最近では、機能性表示食品の届出表示の範囲内で行われた表示が優良誤認表示に該当するとして措置命令の対象となった事案などが話題になりました。また、IT技術の進歩とともに、広告手法も日々多様化・高度化しており、これに伴い、行政当局による法運用も、アフィリエイト広告への対応やステルスマーケティング規制を含め、柔軟に変化しつつ、執行の強化が図られています。 本講座では、消費者庁で表示規制に携わった経験を有する講師が、出向で培った当局の執行の肌感覚を踏まえ、景品表示法を中心に、過去の具体的な処分事例を用いたケース・スタディにより、行政当局が取締りを行うボーダーラインをお伝えするとともに、広告等の企画を行う企業の目線に立って、表示規制法違反を予防するための実務の勘所をお伝えします。
質問OK 初~中級者向け [N]
38,500 (税込)
3時間0分 詳細へ
2024/05/25 00:00 まで
ivaHnL8b

イベント概要

1. 健康食品・サプリメント広告をとりまく表示規制法
① 景品表示法、健康増進法、薬機法及び特定商取引法による表示規制のあらまし
② 行政当局による執行の最新動向

2. 健康食品・サプリメント広告に対する景品表示法による不当表示規制
① 優良誤認表示・有利誤認表示に共通する要件
② その表示は一般消費者にどう受け止められるか~ケース・スタディでみる「あたかも」評価の実務~
③ どのような裏付け資料が必要か~近時の機能性表示食品の表示に対する措置命令事案も踏まえて~
④ キャンペーン広告はどのように行うか~有利誤認表示規制への対応実務~
⑤ アフィリエイターの利用、著名人・インフルエンサーの起用等による広告手法において気を付けることは何か~アフィリエイト広告・ステルスマーケティングの規制への対応実務

3. 健康食品・サプリメント広告に対する健康増進法による虚偽誇大広告規制
① 虚偽誇大広告の禁止される「健康保持増進効果等」~ケース・スタディからみる気を付けるべき「健康保持増進効果等」とは~
② どのような裏付け資料が必要か

4. 健康食品・サプリメント広告に対する薬機法による承認前医薬品等の広告の禁止
① 医薬品と健康食品
② 医薬品の判断基準~気を付けるべき「医薬品的な効果効能」をうたう広告文言とは~

5. 総括と質疑応答

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/05/24 14:00 から 2024/05/24 17:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
チャットで質問
できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
のぞみ総合法律事務所 弁護士 山田瞳 氏