ここ数年、大変残念ながら複数の不祥事や不適切事象、事故の発覚や発生が途絶えることがありません。そして、当該企業の多数が原因として「企業文化」や「コミュニケーション」、「リーダーシップ」に課題があったとし、改善のための取り組みを対外的に約束されています。
再発防止のためには、「なぜそのような企業文化になってしまったのか?」「どうしてコミュニケーションや職位毎のリーダーシップによって歯止めが効かなかったのか?」を考察する必要があります。
本セミナーでは、日本国内において「心理的安全性」という概念普及の第一人者である早稲田大学商学部 准教授 村瀬俊朗氏を特別講師に招き、勤務先のマネジメントシステムへの心理的安全性や人権の考え方への取り組みが、不祥事や不適切事象、事故発生の未然防止に貢献する可能性についての理解を提供します。