理事長や理事、監事等の経営管理者には、計算書類を作ること以上に、計算書類の意味を理解し活用することが求められます。複式簿記を学習し社会福祉法人特有の会計処理を理解すれば会計上の仕訳を計上することはできますが、出来上がった計算書類を活用するには、仕訳の計上とは別の視点が必要となります。
本セミナーでは、社会福祉法人を経営する上で計算書類をどのように見ればよいのか、活用に必要な視点を専門講師がわかりやすく詳解いたします。
また、各種の経営指標の意味、計算方法、活用の方法を解説し、演習を通じて財務分析のすすめ方を理解していただきます。