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2024/05/30(木) 13:00 ON AIR

米国におけるPFAS規制の動向、企業のビジネスリスクと対応方法、およびPFAS地下水汚染浄化の展望

【開催にあたって】 近年、日本でも有機フッ素化合物(PFAS)の人や環境への有害性がニュースとして取りあげられ、規制強化の動きが出てきています。 米国では、2000年の初めにはPFOAやPFOSの汚染による人などへの被害が認識されていましたが、具体的な対応が先延ばしされた経緯があります。PFOAおよびPFOSを含むPFASの汚染問題がこれ以上先延ばしできない状況になり、米国政府は重たい腰をあげてPFAS対策を本格的に開始しました。 本講座では、現時点での米国PFAS規制の動向を連邦法と主な州法の動向説明、企業の訴訟リスクとその回避方法、最後に、PFAS地下水汚染浄化関連の法規制とPFAS汚染水浄化技術のポイントと米国に技術導入する際の留意点についてわかりやすく解説します。
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
4時間0分 詳細へ
2024/05/31 00:00 まで
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イベント概要

1.米国PFAS(有機フッ素化合物)の規制動向
 1.1はじめに米国でのPFAS汚染の問題について
 1.2米国の法規制の体系
  1.2.1 主なPFAS関連連邦法規制
   1.2.1.1 TSCA 有害物質規制
   1.2.1.2 スーパーファンド法
   1.2.1.3 水質浄化法/飲料水安全法
   1.2.1.4 PFAS添加成形品規制
   1.2.1.5 PFASデータ報告規則
   1.2.1.6 その他の留意点
  1.2.2 主なPFAS関連州法規制
   1.2.2.1 連邦法との相違点
   1.2.2.2 州法のアプローチ
    1.2.2.2.1 カリフォルニア州、
    1.2.2.2.2 メイン州、ミネソタ州などの場合
    1.2.2.2.3 その他の留意点

2.企業のノンコンプライアンスリスクと法令遵守方法
 2.1 ノンコンプライアンスリスク(法令違反のリスク)
  2.1.1 コモンローによる違反・訴訟
  2.1.2 TSCAなどの違反により罰則
 2.2 違反時の企業対応
 2.3 違反を防ぐための対応方法
  2.3.1 サプライチェーンマネジメントとは
  2.3.2 サプライチェーンマネジメントを利用したコンプライアンス方法
   2.3.2.1 IPC1752A米国規格を利用した事例
   2.3.2.2 SDSデータベースソフトを利用した事例
       スフェラ社IA・SDS作成ソフトを利用したデータ処理方法の概要説明
   2.3.2.3 その他の留意点

3.PFAS地下水浄化技術のポイント
 3.1 PFAS地下水汚染浄化関連規制
 3.2 許認可申請の有無
 3.3 浄化技術のポイントおよび導入課題と留意点
  3.3.1 高温分解
  3.3.2 活性炭吸着
  3.3.3 イオン交換
  3.3.4 RO膜
  3.3.5 プラズマ
  3.3.6 超臨界水/亜臨界水
  3.3.7 鉄粉などを利用した還元
  3.3.8 その他

4.まとめ

5.質疑応答

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/05/30 13:00 から 2024/05/30 17:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
チャットで質問
できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
エンバイロメント・ジャパン株式会社 代表取締役  玉虫完次(Ph.D.)氏