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2025/09/24(水) 13:00 ON AIR
2025年9月24日開催

水素燃料自動車の歴史と現状、モビリティ以外へと拡大する可能性と課題 ~日常生活での活用が見え始めた水素エネルギー~

FCEV(燃料電池車)の普及の現状と今後の見通し、列車・船舶・ドローン等での水素活用状況、高圧水素タンクの基礎と活用状況、水素普及の課題、モビリティ以外での水素活用について解説!
質問OK 初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
3時間30分 詳細へ
2025/09/23 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/09/24 13:00 から 2025/09/24 16:30 まで

イベント概要

★2025年9月24日WEBでオンライン開講。株式会社Tech-T 高原氏が、【水素燃料自動車の歴史と現状、モビリティ以外へと拡大する可能性と課題~日常生活での活用が見え始めた水素エネルギー~】について解説する講座です。

■注目ポイント

★FCEV(燃料電池車)の普及の現状と今後の見通し、列車・船舶・ドローン等での水素活用状況、高圧水素タンクの基礎と活用状況、水素普及の課題、モビリティ以外での水素活用について解説!

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★水素に関連したニュースが急増しています。当初は水素燃料自動車がメインでありました。日本各地で水素燃料電池(FC)バスが活用されています。韓国ではより活用が進んでおり路線バスとして運行されています。FC乗用車としては、この1-2年で、トヨタからはミライに加えてクラウンが、ホンダからはCR-Vが、韓国Hyundaiからは新型NEXOが販売されました。欧州ではフランスを中心に商用バンとして活用されています。この他のモビリティとしては、大型トラックの実用化、欧州や中国のFC列車、船舶やドローンでの活用があります。

★また、水素エネルギーの活用は、モビリティ以外への拡大も著しい状況にあります。特にここ1年ほどで、我々の足元の日常生活の中での水素の製造や水素発電、活用なども見えてきました。

■注目ポイント

★FCEV(燃料電池車)の普及の現状と今後の見通しとは!?

★水素の貯蔵運搬における高圧水素タンクの基礎的構造からトレンド、ビジネスの現状、さらには有用な計測方法まで紹介!

★日本・韓国での現地調査や関係者インタビューを交えた水素モビリティの現状をスマートシティなどの水素エネルギー社会の視点から俯瞰・解説!


講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:00-16:30

【講師】株式会社Tech-T 代表取締役 / 東北工業大学 工学部 ゲストスピーカー / 元 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授 高原 忠良 氏

【講演主旨】

 水素に関連したニュースが急増している。
 当初は水素燃料自動車がメインであったため、まずはモビリティ周辺での活用の現状を整理する。日本各地で水素燃料電池(FC)バスが活用されている。韓国ではより活用が進んでおり路線バスとして運行されていた。FC乗用車としては、この1-2年で、トヨタからはミライに加えてクラウンが、ホンダからはCR-Vが、韓国Hyundaiからは新型NEXOが販売された。欧州ではフランスを中心に商用バンとして活用されている。この他のモビリティとしては、大型トラックの実用化、欧州や中国のFC列車、船舶やドローンでの活用状況を紹介する。
 水素の貯蔵運搬としては高圧水素タンクが重要となる。この基礎的構造からトレンド、ビジネスの現状、さらには有用な計測方法まで紹介する。
 また、水素エネルギーの活用は、モビリティ以外への拡大も著しい状況にある。特にここ1年ほどで、我々の足元の日常生活の中での水素の製造や水素発電、活用なども見えてきた。
 日本・韓国での現地調査や関係者インタビューを交え、水素モビリティの現状を整理の上、さらに話題となっているスマートシティなど水素エネルギー社会の視点で現状を俯瞰する。
 継続的に調査分析している視点で、可能性や課題に関しても言及する。


【プログラム】

1.脱炭素視点での自動車エネルギーの整理
 (1)脱炭素が求められる背景
 (2)駆動方式とエネルギー源、
    水素とe-FUELの位置づけ
 (3)BEVとFCEV 脱炭素で比較
 (4)燃料電池自動車と水素エンジン車

2.FCEV(乗用車、商用車、バス)の現状整理
 (1)実用化の歴史
 (2)市販の現状 
    トヨタ・Honda・Hyundai・Stellantis
 (3)トヨタとBMW連携、
    GMとHyundaiの接近、Hondaの課題
 (4)バス・トラック・鉄道・船・航空機における実用化あるいは試行の現状

3.周辺技術としての高圧水素タンク
 (1)その構造や技術概要
 (2)タンクのトレンド
 (3)主な高圧水素タンクメーカ
 (4)高圧水素タンク開発に役立つ最新計測技術

4.モビリティ以外での水素活用
 (1)トヨタグループの水素エネルギービジネス戦略
 (2)トヨタ・Hyundaiともに
    水素エネルギーのトータルビジネスへ

5.課題整理、今後の進展は?
 (1)日韓比較、普及率と補助金・インフラ
 (2)高圧水素と液体水素
 (3)水素の製造、輸送

6.新情報紹介 
 (1)2月開催 「水素・燃料電池展」から
 (2)5月韓国取材 水素ステーション/FCEV普及

7.高圧タンクの開発に役立つ計測技術

【質疑応答】

*最新の情報の優先度の勘案し、プログラム内容の追加や割愛の場合があります。


【キーワード】

水素エンジン、燃料電池、高圧水素タンク、脱炭素


【講演のポイント】

・継続的調査分析からの全体の俯瞰
・FCVの歴史と現状、販売台数
・水素先進国の日本と韓国の現状


【習得できる知識】

・FCEVの普及の現状と今後の見通し
・自動車以外 列車・船舶・ドローン等での水素活用状況
・水素燃料自動車、水素エンジン、e-FUELガソリン車の整理整頓
・高圧水素タンクの基礎と活用状況
・水素普及の課題

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社Tech-T  代表取締役 / 東北工業大学 工学部 ゲストスピーカー / 元 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授  高原 忠良 氏
経歴
1980年 新日本無線 入社
・電子デバイス(レーダ用高出力マイクロ波管)の開発・生産に従事
・数十人の事業部としてすべてをやり切る中小企業的運営を体感
・真空技術、セラミック/金属加工技術、電子顕微鏡等分析技術
1989年 トヨタ自動車 入社
・大型樹脂部品を中心に、設計~材料技術/生産技術~製造 関連技術開発に従事
  樹脂化・軽量化の推進、社外発表、特許活動
・CAEを活用した開発プロセス改革、トヨタグループの中核として基盤を確立
  社外発表、特許活動
・調達部 初代「ものづくり改善推進チーム」、仕入先の現場にて原価改善・品質向上を指導
  トヨタ生産方式での仕入先協業の実践的活動
  多数の会社での活動を通じて、ものづくりは人づくりからとの信念を確立
2012年 Samsung SDI(韓国本社) 入社
・研究所にてエンジニアリングプラスチックの自動車用途開発支援
・日系自動車メーカへのマーケティング・拡販活動 日本・タイ等で新規採用へ
2015年 大手自動車メーカ 研究所勤務
・次世代車の要素技術開発を支援、CFRPの評価・活用
2015年 大手自動車メーカ 研究所勤務
・次世代車の要素技術開発を支援、CFRPの評価・活用
2017年 埼玉工業大学 先端科学研究所 客員教授 就任
2020年 技術オフィスTech-T 開設
2022年 株式会社Tech-T 設立、代表取締役 就任
・ものづくり、現場カイゼン活動支援
・次世代エネルギー車・次世代交通システム(MaaS)の調査と情報発信
・「自動車×プラスチック×デジタル技術」関連コンサルティング
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