カーボンニュートラルの実現には車の電動化は必須である。電動化の手段には、HEV、PHEV、BEV、FCV等様々なパワトレーンが存在するが、課題も多い。そしてその課題もグローバルに地域性をもつケースが多く、ひとつの手段で解決できるものでは無い。
本講演では電動化の課題の現状と将来の見通し等に触れながら、bZ4Xや新型クラウンに採用された新開発のeAxleや新電動駆動モジュールの概要を紹介しつつ、BluE Nexusとしてどのようにカーボンニュートラル実現に貢献していくかを説明する。