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2025/05/27(火) 13:30 ON AIR
2025年5月27日開催

最新ディスプレイ開発状況 ~ マイクロLED・有機EL(OLED)・液晶の今後に求められる材料・デバイス技術、市場動向と将来展望~

日本が支えているディスプレイ関連技術の現状と、それらが将来どのような発展や新たな役割を果たすのか?今後ディスプレイ技術として勝ち残るのはどれか?未来のディスプレイ応用としてどのような可能性が広がっているのか?新たに参入すべきディスプレイ技術は何か?等の点について材料技術、デバイス技術の両面から概要を展望。そして、世界最大のディスプレイ学会である、SIDの最新情報をも交えて、最近の技術、市場動向と今後必要とされる技術分野について詳述する。
質問OK 初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2025/05/26 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/05/27 13:30 から 2025/05/27 17:30 まで

イベント概要

★2025年5月27日WEBオンライン開講。 山形大学 リーディング大学院 菰田 卓哉 氏が、最新ディスプレイ開発状況 ~マイクロLED・有機EL(OLED)・液晶の今後に求められる材料・デバイス技術、市場動向と将来展望~ について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

★本講演では、日本が支えているディスプレイ関連技術の現状と、それらが将来どのような発展や新たな役割を果たすのか?今後ディスプレイ技術として勝ち残るのはどれか?未来のディスプレイ応用としてどのような可能性が広がっているのか?新たに参入すべきディスプレイ技術は何か?等の点について材料技術、デバイス技術の両面から概要を展望。そして、世界最大のディスプレイ学会である、SIDの最新情報をも交えて、最近の技術、市場動向と今後必要とされる技術分野について詳述する。

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★本講演では、日本が支えているディスプレイ関連技術の現状と、それらが将来どのような発展や新たな役割を果たすのか?今後ディスプレイ技術として勝ち残るのはどれか?未来のディスプレイ応用としてどのような可能性が広がっているのか?新たに参入すべきディスプレイ技術は何か?等の点について材料技術、デバイス技術の両面から概要を展望。そして、世界最大のディスプレイ学会である、SIDの最新情報をも交えて、最近の技術、市場動向と今後必要とされる技術分野について詳述する。


■注目ポイント

★コロナ後のディスプレイ市場の変貌、SID(米国ディスプレイ学会)に見る最近の技術動向と市場動向について学習、習得できる!

★すべてのサイズに応用がきく有機ELディスプレイ技術-最新有機EL技術の現状と将来について学習、習得できる!

★マクロLEDディスプレイの現状と将来について学習、習得できる!

★AR,VRゴーグル、グラスの将来像と課題について学習、習得できる!

★液晶技術の現状と将来について学習、習得できる!


講座担当:齋藤順

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:30-17:30

【講師】国立大学法人 山形大学 リーディング大学院 菰田 卓哉 氏

【講演主旨】

コロナ禍がもたらした社会の変容は、ディスプレイ分野の技術革新にも大きく影響した。有機EL,マイクロLED等の新しい技術が急速に進化し、液晶技術はある意味「枯れた技術」になった。ディスプレイ産業が日本から消滅したと言われているが、根底を支える技術はまだまだ日本の技術力が健在である。本講演では、日本が支えているディスプレイ関連技術の現状と、それらが将来どのような発展や新たな役割を果たすのか?今後ディスプレイ技術として勝ち残るのはどれか?未来のディスプレイ応用としてどのような可能性が広がっているのか?新たに参入すべきディスプレイ技術は何か?等の点について材料技術、デバイス技術の両面から概要を展望する。


【プログラム】

1.メタバース時代に生き残るディスプレイ-有機ELとμLEDが新たな段階に
  1.1 コロナ後のディスプレイ市場の変貌
  1.2 SID(米国ディスプレイ学会)に見る最近の技術動向と市場動向

2.すべてのサイズに応用がきく有機ELディスプレイ技術-最新有機EL技術の現状と将来
  2.1.有機ELの発展の足跡
  2.2.有機ELの基本構造とその進化
    2.2.1.三色塗分け式
    2.2.2.白色バックライト型(LG型)
    2.2.3.青色バックライト型(Samsung型)
  2.3.製造工程の基本とその進化
    2.3.1 蒸着法
    2.3.2 印刷法
  2.4.量子ドットの最新動向とその応用によるディスプレイの性能向上
  2.5.サポート材料

3.マクロLEDディスプレイの現状と将来
  3.1. マイクロLEDの概要
  3.2. マイクロLEDの製造
  3.3. 一番のボトルネック―実装技術の現状
  3.4.マイクロLEDのマイクロLEDディスプレイ実現に必要な歩留まり
  3.5.マイクロLEDと大型ディスプレイ

4.AR,VRゴーグル、グラスの将来像と課題

5. 液晶技術の現状と将来

6. まとめ

質疑応答


【キーワード】

マイクロLED, 有機EL、OLED, 製造、実装、AR, VR, 量子ドット、ディスプレイ産業、SID



【講演の最大のPR】

有機EL(OLED)、LEDの開発から製造まで熟知した筆者が世界最大のディスプレイ学会である、SIDの最新情報をも交えて、最近の技術、市場動向と今後必要とされる技術分野について詳述する。



【習得できる知識】

ディスプレイ最新産業の市場動向
要求されるディスプレイ技術概要
有機EL、LEDのデバイス構造とその製造方法
量子ドット応用の現状と、有機EL、マイクロLEDディスプレイ等への期待される応用と今後の方向性
バーチャル環境・メタバースを見据えた有機EL,マイクロLED、LCD (液晶) の今後の課題と展望

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
国立大学法人 山形大学  リーディング大学院  菰田 卓哉 氏
経歴
1978年京都大学工学部電子工学科卒業、同年、松下電工株式会社(現パナソニック株式会社)に入社。照明制御回路開発、パワー半導体デバイス・プロセス技術開発に従事。
1991年から1997年まで Panasonic Electric Works UK Laboratory ディレクター。
1997年、英国サリー大学(University of Surrey)から博士号(Ph.D.)を授与。
2002年から有機ELデバイス・プロセスの研究開発に従事し、 2007年~2014年3月まで、 NEDO委託プロジェクト(有機EL照明プロジェクト)のプロジェクトリーダー。
2005年パナソニック電工株式会社技監、パナソニック株式会社エコソリューションズ社技監を経て 2015年退職。
パナソニック在職時より、大阪大学特任教授、東京農工大学客員教授を兼務。
2017年に山形大学発スタートアップの株式会社フラスク創業に参画、代表取締役CEO就任。2022年8月に代表取締役CEOを退任し顧問に就任。
20233月に株式会社フラスク顧問を退任。
現在 、山形大学リーディング大学院客員教授、大阪大学特任教授。
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