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2025年3月24日(月)より、クレジットカード決済の手続きに本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入いたしました。
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2025/05/29(木) 11:15 ON AIR
2025年5月29日開催

ホログラム技術の基本原理と車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)の実用化に向けた開発動向

ホログラム技術、自動車の窓ガラスの基礎およびヘッドアップディスプレイ(HUD)の開発状況、実用化に向けた課題、最新動向、今後の展望と商⽤⾞向けに小型化を実現したHUDについて紹介!
質問OK 初~中級者向け 返金保証
49,500 (税込)
4時間40分 詳細へ
2025/05/28 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/05/29 11:15 から 2025/05/29 15:55 まで

イベント概要

★2025年5月29日WEBでオンライン開講。マクセル株式会社 金野氏、横浜国立大学 桜井氏、セントラル硝子株式会社 高松氏の3名が、【ホログラム技術の基本原理と車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)の実用化に向けた開発動向】について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

★ホログラム技術、自動車の窓ガラスの基礎およびヘッドアップディスプレイ(HUD)の開発状況、実用化に向けた課題、最新動向、今後の展望と商⽤⾞向けに小型化を実現したHUDについて紹介!

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★近年、産業分野におけるAR/VR技術活用の進展伴い、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになるに伴い、ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきています。ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになりました。その後の開発期間を経て、セキュリティ用途などに発展し、最近はソニー社や米国デジレンズ社の導光板への適用など、各種光学素子としての実用化が進展しています。車載用HUDシステムについても、当初は高級車のみへの搭載だったが、最近は一般車においても標準搭載やオプション設定による搭載が進んできており、一般への認知度が高まってきています。

★自動車用のヘッドアップディスプレイ(HUD)は速度や各種警告などの運転に必要な情報をフロントガラス等に映し出し、いち早く運転者に情報をインプットすることで運転の安全性を高める。自動運転や運転支援技術の進歩は著しいが、こ
れらの技術の一部としてHUD の車載量は伸びています。

■注目ポイント

★ホログラム技術の基本原理、これら技術を応用したHUDの開発状況、実用化に向けた課題、最新のHUD関連の話題や今後の展望について解説!

★自動車の窓ガラスの基礎(種類、規格)、フロントガラスへのHUD の歴史、特徴、現在主流となっている技術、HUD として今後期待される機能について解説!

★商⽤⾞向けに小型化を実現したヘッドアップディスプレイについて紹介!

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【第1講】 小型化を実現した商⽤⾞向けヘッドアップディスプレイの開発(仮題)

【時間】 11:15-12:00

【講師】マクセル株式会社 新事業統括本部 設計部 金野 千明 氏

【講演主旨】

※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。
【プログラム】

※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。
【第2講】 ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)への応用

【時間】 13:00-14:30

【講師】横浜国立大学 理工学部 / 非常勤講師 桜井 宏巳 氏

【講演主旨】

 近年、産業分野におけるAR/VR技術活用の進展伴い、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになるに伴い、ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきている。
 ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになった。その後の開発期間を経て、セキュリティ用途などに発展し、最近はソニー社や米国デジレンズ社の導光板への適用など、各種光学素子としての実用化が進展している。
 車載用HUDシステムについても、当初は高級車のみへの搭載だったが、最近は一般車においても標準搭載やオプション設定による搭載が進んできており、一般への認知度が高まってきている。
 講座では、ホログラム技術の基本原理や特徴を紹介し、これら技術を応用したHUDの開発状況および実用化に向けた課題、さらに最新のHUD関連の話題や今後の展望について述べる。


【プログラム】

1. ホログラム技術の基礎
 1-1.ホログラフィとは
 1-2.記録再⽣の基本原理と特徴
 1-3.ホログラム作製技術

2.ホログラム記録材料
 2-1.材料に求められる性能
 2-2.代表的な記録材料
 2-3.実⽤化に向けた材料開発課題

3. HUD実⽤化の意義
 3-1.⾞載ディスプレイの課題
 3-2.HUDシステムの有効性と市場動向
 3-3.⾞載HUDの制約条件と技術課題

4. ホログラムHUDの光学設計と⾞載実装
 4-1.HUDの基本構成と仕様
 4-2.ホログラムHUD特徴と実装課題
 4-3.HOEの光学設計技術

5. HUDの開発動向と今後の展望
 5-1.HUDの最新開発動向(SID2024,CES2025他)
 5-2.ホログラムHUD実⽤化に向けた課題と解決策
 5-3.今後の展望

【質疑応答】



【キーワード】

ホログラム,HUD,HMD,AR,HOE,光学設計



【講演のポイント】

約30年間携わってきたホログラム技術とその光学素子としての応用、また自動車メーカー各社との連携によるHUDへの応用開発の状況、さらに最新のHUD開発の動向などをご理解いただけるよう解説いたします。



【習得できる知識】

・ホログラムの基本原理と作製法、および光学素子としての幅広い応用が理解できる。
・HUDシステムの基本構成やホロブラムの設計方法、および技術トレンドの概略を把握できる。


【第3講】 自動車窓ガラスの基礎、要求特性、高機能化およびヘッドアップディスプレイへの応用

【時間】 14:40-15:55

【講師】セントラル硝子株式会社 理事、基盤化学研究所(松阪)副所長 高松 敦 氏

【講演主旨】

 自動車用のヘッドアップディスプレイ(HUD)は速度や各種警告などの運転に必要な情報をフロントガラス等に映し出し、いち早く運転者に情報をインプットすることで運転の安全性を高める。自動運転や運転支援技術の進歩は著しいが、こ
れらの技術の一部としてHUD の車載量は伸びている。
 本発表では自動車の窓ガラスの基礎(種類、規格)を解説し、その後フロントガラスへのHUD の歴史、特徴、現在主流となっている技術、HUD として今後期待される機能を述べる。また、フロントガラスは種々の機能性を有しており、HUDもこれらと両立する必要がある。この理解として、自動車用窓ガラスの高機能化についても概説する。



【プログラム】

1 自動車用窓ガラスの基礎
 1.1 板ガラスの基本組成と生産方法(フロート法)
 1.2 自動車用ガラスの種類(合わせガラス、強化ガラス)
 1.3 自動車用ガラスの製造方法
 1.4 自動車用ガラスの変遷(種類、色、厚さ)

2 自動車用窓ガラスに求められる特性
 2.1 自動車用窓ガラスに係わる法規
 2.2 合わせガラスに求められる特性(強化ガラスにも触れる)
 2.3 実用上のハードル

3 自動車窓ガラスを利用したヘッドアップディスプレイ
 3.1 ヘッドアップディスプレイの基礎
 3.2 ヘッドアップディスプレイの歴史
 3.3 ヘッドアップディスプレイに係わる昨今の話題
 3.4 くさび状中間膜を利用したHUD
 3.5 その他の技術
 3.6 今後の期待

4 自動車用窓ガラスの高機能化
 4.1 遮熱ガラス
 4.2 撥水ガラス
 4.3 軽量化ガラス
 4.4 その他の機能ガラス

5 まとめ

【質疑応答】

【キーワード】
自動車窓、安全ガラス、自動車用窓ガラスに関わる法規、ヘッドアップディスプレイ(HUD)用ガラス、くさびタイプ、2 重像の解消、遮熱ガラス、撥水ガラス、軽量化ガラス

【講演のポイント】

ガラスは透明で目につきにくいが故に注目されることが少ないが,自動車用の窓ガラスは少しずつではあるが、時代との要求とともに変化し進歩している。運転支援システムの一角を担うヘッドアップディスプレイ(HUD)用ガラスもその一つであり、訴求点、原理、課題等を紹介する。併せて他の代表的な機能性ガラスも説明する。

【習得できる知識】

ガラスの基礎、フロート法(板ガラスの製造方法)、自動車用安全ガラス(と求められる特性)、HUD 用ガラス、遮熱ガラス、撥水ガラス、遮熱ガラス、自動車用窓ガラスのトレンド

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
第1部  マクセル株式会社  新事業統括本部 設計部  金野 千明 氏 第2部  横浜国立大学  理工学部 / 非常勤講師  桜井 宏巳 氏 第3部  セントラル硝子株式会社  理事、基盤化学研究所(松阪)副所長  高松 敦 氏
経歴
第1部  マクセル株式会社  新事業統括本部 設計部  金野 千明 氏

第2部  横浜国立大学  理工学部 / 非常勤講師  桜井 宏巳 氏

1984年3月 早稲田大学 大学院 理工学研究科 後期博士課程 修了、工学博士
1984年4月~ 旭硝子株式会社 入社、中央研究所にて半導体材料、ホログラム応用商品開発
2010年4月~ 旭硝子株式会社 開発本部 技術統括室 統括主幹部員
ホログラフィヘッドアップディスプレイ開発リーダー (商品開発) 、ホログラムメモリ材料開発リーダー (材料開発)
2014年10月 旭硝子 株式会社 退職
2015年1月~ 株式会社IBLC 顧問
2015年4月~ 横浜国立大学 理工学部 非常勤講師

第3部  セントラル硝子株式会社  理事、基盤化学研究所(松阪)副所長  高松 敦 氏

1989年九州大学大学院工学研究科応用化学専攻修士課程修了.
同年,セントラル硝子(株)入社.
ガラスおよび機能性薄膜の研究開発、商品企画に従事.
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