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2024/07/25(木) 10:00 ON AIR

高分子材料の耐久性入門講座 〜プラスチック・ゴム・塗料・接着剤の劣化解析法、耐久性評価法、寿命予測法をマスターする〜

60年間にわたる講師の高分子材料の耐久性研究から、初心者にもわかりやすく、基礎と劣化の解析法、耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性、耐候性、材料の寿命予測法、高分子の平均分子量・成形法・成形条件などの影響因子と影響度ほかを解説します。
質問OK 初~中級者向け [N]
49,500 (税込)
6時間30分 詳細へ
2024/07/24 17:00 まで
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イベント概要

★2024年7月25日WEBオンライン開講。神奈川大学 名誉教授 大石氏が高分子材料の耐久性入門講座 〜プラスチック・ゴム・塗料・接着剤の劣化解析法、耐久性評価法、寿命予測法をマスターする〜 について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

★60年間にわたる講師の高分子材料の耐久性研究から、初心者にもわかりやすく、基礎と劣化の解析法、耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性、耐候性、材料の寿命予測法、高分子の平均分子量・成形法・成形条件などの影響因子と影響度ほかを解説します。

 

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★高分子材料の耐久性の重要性と難しさ 、劣化の基本メカニズム、耐光性のメカニズムと光劣化、耐熱性のメカニズムと熱劣化、耐水性・耐湿性、 耐薬品性のメカニズム、耐環境応力性のメカニズム、寸法安定性・耐クリープ性の概念、耐候性を支配する要因などを、初心者にもわかりやすく解説します。


■注目ポイント

★高分子材料の耐久性の基礎と劣化の解析法を学習、習得できる。

★高分子材料の耐光性、耐熱性、耐水性、耐湿性、耐薬品性、耐環境応力性についての要点と評価法について学習、習得できる。

★高分子材料の寿命予測法、および高分子の平均分子量・成形法・成形条件など影響因子と影響度が明確になった。その結果を紹介、活用方法を伝授する。

【時間】 10:00-16:30

【講師】神奈川大学 名誉教授・総合理学研究所客員研究員 大石 不二夫 氏

【講演主旨】

 プラスチック・ゴム・繊維・接着剤・塗料やそれらの複合材料に関心のある技術系の方、貴社製品の劣化やクレーム処理、トラブルシューティングや品質改良などに悩んでいる方、材料、化学、機械、電子・電機、土木、建築分野の研究・開発に携わる技術者の方に向けて、高分子材料の劣化解析法・耐久性評価法・寿命予測法、さらにプラスチック・ゴム・繊維・接着剤・塗料対象についての事例を挙げて、わかりやすく解説します。

【プログラム】

1.「耐久性の基礎をマスターする」「劣化の解析法をマスターする」

(1)耐久性研究をいかに進めてきたか?
(2)耐久性の重要性
(3)高分子材料の劣化のメカニズム
(4)劣化の解析法
(5)劣化の防止法(安定剤ほか)

2.「各種耐久性とその評価法」

(1)耐久性の種別
(2)耐光性の要点とその評価法
(3)耐熱性の要点とその評価法
(4)耐水性・耐湿性要点とその評価法
(5)耐薬品性要点とその評価法
(6)耐環境応力性要点とその評価法

3.「耐候性の要点とその評価法は?」「寿命予測法」「耐久性を支配する因子は?その影響度は?」

(1)耐候性の要点とその評価法
(2)寿命予測法の種類と実例
(3)寿命予測のアレニウス法のやり方
(4)開発したC形寿命予測法
(5)開発したプラスチックの新しい評価装置の紹介
(6)プラスチックの耐久性を支配する因子とその影響度

【質疑応答】


【キーワード】

高分子材料、劣化解析法、耐久性評価法、寿命予測法



【講演の最大のPRポイント】

60年間にわたる講師の高分子材料の耐久性研究から、初心者にもわかりやすく、基礎と劣化の解析法、耐光性・耐熱性・耐水性と耐湿性・耐薬品性・耐環境応力性、耐候性、材料の寿命予測法、高分子の平均分子量・成形法・成形条件などの影響因子と影響度ほかを解説します。



【習得できる知識】

・高分子材料の耐久性の基礎、高分子材料の劣化のメカニズム・解析法・防止法

・高分子材料の各種耐久性とその評価法

・高分子材料の耐候性の要点と評価法

・寿命予測と耐久性を支配する因子と影響度の予測

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/07/25 10:00 から 2024/07/25 16:30 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき11,000円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は11,000円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
神奈川大学  名誉教授・総合理学研究所客員研究員  大石 不二夫 氏
経歴
1940年 東京小石川生まれ
1963年 東京都立大学 工学部工業化学科卒業
同  年 日本国有鉄道 本社入社
1964年 鉄道技術研究所配属
1969年 同 化学研究室 主任研究員
1983年 工学博士(東京都立大学)
1985年 鉄道技術研究所 有機化学ユニットリーダー
1987年 ㈶鉄道総合技術研究所入所 主幹研究員
1990年 同所退職 神奈川大学理学部教授(のち大学院教授)
2010年 同 名誉教授 総合理学研究所特別所員
     現在客員研究員
2010年 帝京大学短期大学教授(のち客員教授)
2021年 同 退職

高分子学会:企画委員等を経て、現在フェロー。
繊維学会:元評議員。
日本ゴム協会:評議員を経て現在、研究部会幹事。
プラスチック成形加工学会:元副会長。
マテリアルライフ学会:元会長を経て、現在理事・耐久性研究会委員長。

《学会活動》
高分子学会フェロー、神奈川支部運営委員、元企画委員、元研究会運営委員長。
繊維学会評議員、夏季セミナー元実行委員長、ニューテック元委員長。
プラスチック成形加工学会元副会長。
日本ゴム協会評議員、研究部会幹事、元主査。
マテリアルライフ学会理事、元会長、耐久性研究会運営委員長。
日本化学会元会員など。
複合材料学会元評議員など。
「非常勤講師」山形大学・福島大学・都立大・東京理科大・東京電機大・工学院大