時期やカテゴリーで
キーワード
動画種別



質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる

2025年3月24日(月)より、クレジットカード決済の手続きに本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入いたします。

本人認証サービス(3Dセキュア2.0)についての詳細は下記をご覧ください。
https://support.deliveru.jp/faq/docs/309

メニュー
2025/03/18(火) 13:00 ON AIR
2025年3月18日開催

断熱材および真空断熱材の断熱性能向上に向けた技術動向とナノ多孔質粒子による超寿命化と長期耐久性の検証・評価

断熱性能を大幅に向上させ冷暖房時のCO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材を紹介!
質問OK 初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
3時間30分 詳細へ
2025/03/17 17:00 まで
ivQsEWmG

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/03/18 13:00 から 2025/03/18 16:30 まで

イベント概要

★2025年3月18日WEBでオンライン開講。信州大学 井須氏(元(株)LIXIL)が、断熱材および真空断熱材の断熱性能向上に向けた技術動向とナノ多孔質粒子による超寿命化と長期耐久性の検証・評価について解説する講座です。

■注目ポイント

★断熱性能を大幅に向上させ冷暖房時のCO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材を紹介!

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★世界で2050年に脱炭素社会の実現に向けた動きが加速されております。その実現には、原料調達、製造、使用、廃棄までのライフサイクルの視点を入れた総合的な取り組みが必要となります。使用時におけるCO2排出量のセクター別割合では、家庭部門と商業やサービス部門をあわせた住宅・建築部門が全体の約3割を占めており、住宅分野の省エネは今後ますます重要となります。

■注目ポイント

★断熱性向上の手法と住宅に必要とされる断熱材とは!?

★ナノ多孔質構造をもつ断熱材、真空断熱材とそれらの実証試験による省エネ効果の検証について紹介!

★長期耐久性、断熱性能向上について検証・検討!

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:00-16:30

【講師】信州大学 先鋭材料研究所 特任教授(元(株)LIXIL) 井須 紀文 氏

【講演主旨】

※現在、講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

 世界で2050年に脱炭素社会の実現に向けた動きが加速されている。その実現には、原料調達、製造、使用、廃棄までのライフサイクルの視点を入れた総合的な取り組みが必要である。使用時におけるCO2排出量のセクター別割合では、家庭部門と商業やサービス部門をあわせた住宅・建築部門が全体の約3割を占めており、住宅分野の省エネは今後ますます重要となる。
 本講では、断熱性能を大幅に向上させ冷暖房時のCO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材について述べる。ナノ多孔質粒子を用いることで、センイ系に比べて真空劣化に対する耐久性が非常に高くなる。耐久性、省エネの実証試験やISO化の動向についても述べる。

【プログラム】

※現在、講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第、本ページを更新いたします。

1.はじめに
2.断熱性向上の手法
3.住宅に必要とされる断熱材とは
4.断熱材及び真空断熱材の技術動向
5.ナノ多孔質構造をもつ断熱材および真空断熱材
 5.1 ナノ多孔質セラミックス粒子を用いた真空断熱材
 5.2 エアロゲル法によるナノ多孔質透明セラミックス
 5.3 ナノ構造セラミックス遮熱コーティング
6.断熱材および真空断熱材の実証試験による省エネ効果の検証
 6.1 試験概要
 6.2 省エネルギー効果
  6.2.1 季節ごとの室内温度変化と消費電力
7.長期耐久性の検証
8.断熱性能向上についての検討
9.ISO化の動向

【質疑応答】



【習得できる知識】

・LCAの考え方
・真空断熱材の基礎
・性能評価法
・寿命予測
・高性能化のポイント
・国際動向

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
信州大学  先鋭材料研究所 特任教授(元(株)LIXIL)  井須 紀文 氏
経歴
1985年 東北大学理学部地学科卒業
1987年 東北大学大学院理学研究科 地学専攻修士課程修了
1987年 小野田エー・エル・シー(株)(現、(株)クリオン)入社
1995年 名古屋工業大学大学院 物質工学専攻博士課程修了 (社会人大学院制度)
2001年 (株)INAX 入社(現、(株)LIXIL)
2001年 同 技術統括部 基礎研究所 素材工学研究室室長
2002年 同 技術統括部 基礎研究所 所長
2004年 同 総合技術研究所 創造技術研究室 室長
2008年 同 総合技術研究所 IBA推進室 室長
2011年 (株)LIXIL 住設・建材カンパニー 水まわり総合技術研究所IBA推進室長
2013年 (株)LIXIL プロダクツカンパニー 常滑研究所 IBA推進室長
2014年 (株)LIXIL R&D本部 分析・評価センター センター長
2016年 (株)LIXIL Technology Research本部 分析・評価室 室長
2018年 (株)LIXIL Technology Research本部 物性分析研究所 所長
2023年 (株)LIXIL 環境技術開発部
2024年3月 (株)LIXIL 退職
2024年4月 信州大学 先鋭材料研究所 特任教授 就任
現在に至る

【その他活動】
加入学会:The American Ceramic Society、日本セラミックス協会、日本表面科学会、日本岩石科学会、日本材料科学会、粉体工学会、高分子学会
2004~2009, 2011~2013年度 名古屋大学 エコトピア科学研究所 客員教授
2014~2017年度 名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
2018~2019年度 (公財)日本セラミックス協会 理事 資源・環境関連材料部会長
2020~2027年度 名古屋工業大学客員教授
2022~2025年度 (一社)抗菌製品協議会 副会長
2023年度~ 日本フラックス成長研究会 会長
2022~2024年度 早稲田大学工学部非常勤講師
close
ビジネスWEBセミナー番組表 ダウンロードはこちら