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2025年3月24日(月)より、クレジットカード決済の手続きに本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入いたします。

本人認証サービス(3Dセキュア2.0)についての詳細は下記をご覧ください。
https://support.deliveru.jp/faq/docs/309

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2025/03/27(木) 13:00 ON AIR
2025年3月27日開催

欧州の包装及び包装廃棄物規則案(PPWR)の最新動向、及び拡大生産者責任(EPR)等へのインパクトと今後の展開・日本企業の対応

包装及び包装廃棄物規則案の経緯と背景、具体的目標値、適合宣言書、業界の反応、加盟国の先進的事例、及び特にEPRの日本への影響について紹介!
質問OK 初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2025/03/26 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/03/27 13:00 から 2025/03/27 17:00 まで

イベント概要

★2025年3月27日WEBでオンライン開講。西包装専士事務所 西氏が、欧州の包装及び包装廃棄物規則案(PPWR)の最新動向、及び拡大生産者責任(EPR)等へのインパクトと今後の展開・日本企業の対応について解説する講座です。

■注目ポイント

★包装及び包装廃棄物規則案の経緯と背景、具体的目標値、適合宣言書、業界の反応、加盟国の先進的事例、及び特にEPRの日本への影響について紹介!

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★2024年12月、世界の環境政策をリードするEUは、包装及び包装廃棄物規則案を閣僚理事会が採択し、公布間近となっております。全ての包装材料はリサイクル可能とし、材料別の目標リサイクル率、デポジット制導入、リサイクルマークの制定、適合宣誓書の作成、生分解性バイオマスの拡大等の革新的な施策が織り込まれております。
★2024年7月にはエコデザイン規則が公布され、今後この2つがEUのグリーンディール政策の推進役となり、国際的には昨年から継続審議となった国連プラスチック条約へも大きな影響を与える可能性があります。

★EUの新規則は、エコデザイン規則と共にEUの循環型経済推進の新戦略となり、世界の環境政策を更にリードする革新的な施策となる可能性があります。

■注目ポイント

★EUの包装廃棄物戦略と新規則案(PPWR)、EUのエコデザイン規則(ESPR)について解説!

★日本のプラスチック処理の現状と課題、プラスチック資源化に向けた技術開発状況とは!?

★EU27ヶ国が言葉、民族・宗教などの壁を乗り越え団結して環境政策を進める姿勢とは!?

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:00-17:00

【講師】西包装専士事務所 代表 西 秀樹 氏

【講演主旨】

 2024年12月、世界の環境政策をリードするEUは、包装及び包装廃棄物規則案を閣僚理事会が採択し、公布間近となっている。全ての包装材料はリサイクル可能とし、材料別の目標リサイクル率、デポジット制導入、リサイクルマークの制定、適合宣誓書の作成、生分解性バイオマスの拡大等の革新的な施策が織り込まれている。又、2024年7月にはエコデザイン規則が公布され、今後この2つがEUのグリーンディール政策の推進役となり、国際的には昨年から継続審議となった国連プラスチック条約へも大きな影響を与えそうである。本講では、このEU規則案の経緯と背景、具体的目標値、適合宣言書、業界の反応、加盟国の先進的事例、及び特にEPRの日本への影響に関し紹介する。



【プログラム】

1. プラスチックを取り巻く環境

2. 世界の廃棄プラスチック量と輸出量
  ・バーゼル条約の影響

3. 国際的な資源リサイクル戦略とプラスチック条約 
  ・国連プラスチック条約の審議状況、EU、米国、日本、中国

4. EU包装材及び包装廃棄物規則案の概要
 1)EUのCircular Economy戦略
 2)EUの6つの政策課題:グリーンディール政策
 3)EU規則 2022/1616(再生プラの安全性強化):処理施設登録状況
 4)政策パッケージ第1弾(2022.03)
 5)政策パッケージ第2弾 「包装及び包装廃棄物規則」(2024.04欧州議会採択案)
  ・背景と経緯、規則案の全体構成と施行予定
  ・リサイクル可能な設計、リサイクル材の最低含有率、リユースの目標値、発生の最小化、デポジット制の導入、QRコード化、堆肥化可能包装、食品包装用向けPFASとBPAの使用禁止、適用除外製品(ワイン、日本酒等)、性能等級評価基準、適合宣誓書、事業者の義務、ステークホルダーの反応
  ・拡大生産者責任(日本企業の対応)
 6)バイオベース、生分解性、堆肥化可能プラスチック
  ・背景、文書の概要、生分解性とバイオマスの定義、表示、工業堆肥化

5.加盟国の先進的事例
  ・CEFLEX、仏、独

6.EUのエコデザイン規則(ESPR:Ecodesign for Sustainable Products Regulation)の概要
  ・欧州グリーン・ディール政策の新戦略体系

7.日本へのインパクトと展望
   ・日本企業への影響と拡大生産者責任
   ・プラスチック資源循環促進法、リサイクルの現状と国際的評価(OECD)、SDGs、COP29
   ・資源化に向けた技術開発状況(ケミカルリサイクル等)

8. まとめ:今後の展開

【質疑応答】


【キーワード】

・世界の循環型経済戦略
・国連プラスチック条約
・EUの包装廃棄物規則案(PPWR)
・拡大生産者責任
・プラスチック資源化に向けた技術開発状況


【講演のポイント】

EUの新規則は、エコデザイン規則と共にEUの循環型経済推進の新戦略となり、世界の環境政策を更にリードする革新的な施策となりそうである。EU27ヶ国が言葉や民族・宗教幾多の壁を乗り越えて団結して環境政策を進める姿勢を学んでいただきたい。



【習得できる知識】

・世界の循環型経済戦略・プラスチック条約
・EUの包装廃棄物戦略と新規則案(PPWR)
・EUのエコデザイン規則(ESPR)
・拡大生産者責任
・日本のプラスチック処理の現状と課題
・プラスチック資源化に向けた技術開発状況

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
西包装専士事務所  代表  西 秀樹 氏
経歴
1971年 三菱油化(株)(現 三菱化学)入社
 研究所にて主にポリプロピレンの開発研究に従事。その後、本社の品質保証部にて品質保
証活動に従事。
2004年 三菱化学を退職し、藤森工業(株)に入社
2009年 東罐興業㈱に入社
2013年 東罐興業(株)を退社後、フリーの立場で講演、執筆活動に従事
現在に至る。
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