時期やカテゴリーで
キーワード
動画種別



質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる

2025年3月24日(月)より、クレジットカード決済の手続きに本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入いたします。

本人認証サービス(3Dセキュア2.0)についての詳細は下記をご覧ください。
https://support.deliveru.jp/faq/docs/309

メニュー
2025/03/13(木) 13:00 ON AIR
2025年3月13日開催

リチウムイオン電池セパレータのコーティングによる機能性向上およびコーティング機能層の評価方法

ポリオレフィン微多孔膜が最初にセパレータとして適用された背景、コーティング機能層が必要となった理由や役割、コーティング機能層の評価方法について解説!
初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
3時間0分 詳細へ
2025/03/12 17:00 まで
ivluIw0b

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/03/13 13:00 から 2025/03/13 16:00 まで

イベント概要

★2025年3月13日WEBでオンライン開講。帝人株式会社 西川氏が、リチウムイオン電池セパレータのコーティングによる機能性向上およびコーティング機能層の評価方法について解説する講座です。

■注目ポイント

★ポリオレフィン微多孔膜が最初にセパレータとして適用された背景、コーティング機能層が必要となった理由や役割、コーティング機能層の評価方法について解説!

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★1991年にリチウムイオン電池は実用化され、本電池のセパレータは現在まで基本ポリオレフィン微多孔膜が用いられておりますが、電池の高性能化に伴いポリオレフィン微多孔膜へのコーティングで機能層を形成したセパレータが現在の主体になっております。

■注目ポイント

★リチウムイオン電池における電池セパレータの基本的な役割、評価手法について解説!

★セパレータコーティング層の機能と電池に与える効果について解説!

★リチウムイオン電池セパレータの現状と今後の動向とは!?

講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫


【時間】 13:00-16:00

【講師】帝人株式会社 コーポレート新事業本部 電池部材・メンブレン部門 次世代材料開発部 / 部長 西川 聡 氏

【講演主旨】

 1991年にリチウムイオン電池は実用化され本電池のセパレータはこのときから現在まで基本ポリオレフィン微多孔膜が用いられているが、電池の高性能化に伴いポリオレフィン微多孔膜へのコーティングで機能層を形成したセパレータが現在の主体になっている。本講においては、ポリオレフィン微多孔膜が最初にセパレータとして適用された背景、コーティング機能層が必要となった理由や役割を中心とした技術内容及びそれを踏まえたコーティング機能層の評価方法を解説し、電池セパレータの将来展望についても言及する。

【プログラム】

1.導入:リチウムイオン電池とセパレータ
 1)リチウムイオン電池とは
 2)電池セパレータの基本的な役割
 3)ポリオレフィン微多孔膜の特性と製法
 4)電池セパレータの基本特性の評価方法

2.コーティングによるセパレータの機能性向上
 1)電池部材改善の歴史とコーティングセパレータ
 2)電池の安全性向上を志向した耐熱コーティング層
  a)耐熱コーティング層設計の基本的考え方
  b)耐熱コーティング層の分類
  c)耐熱コーティング層機能評価方法
  d)耐熱層コーティングセパレータの実際
 3)ポリエチレン微多孔膜炭化防止とコーティング層
 4)電極との接着性を付与するコーティング層
  a)ウェット接着とドライ接着接着コーティング層設計の基本的考え方
  b)ウェット接着の効果と評価方法接着コーティング層の分類
  c)ドライ接着の効果と評価方法接着コーティング層機能評価方法
  d)接着層コーティングセパレータの実際

3.まとめ:リチウムイオン電池の将来トレンドとセパレータに関する今後の考え方
 1)電池技術のトレンドとセパレータ
 2)電解液含浸性向上と適用電解液多様性拡張
 3)検査工程に着目したセパレータの機能化
 4)コーティング層機能化に関する注意点

【質疑応答】



【キーワード】

リチウムイオン電池、セパレータ、機能性セパレータ



【講演のポイント】

リチウムイオン電池セパレータの多くは基材であるポリエチレン微多孔膜へ機能層をコーティングした構成になっているが、このような構成になった歴史的背景と基材と機能層の役割分担の考え方を解説することで、今後のセパレータのあり方を議論する。



【習得できる知識】

・リチウムイオン電池における電池セパレータの基本的な役割
・セパレータの評価手法
・セパレータコーティング層の機能と電池に与える効果
・リチウムイオン電池セパレータの現状と今後の動向

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
帝人株式会社  コーポレート新事業本部 電池部材・メンブレン部門 次世代材料開発部 / 部長  西川 聡 氏
経歴
1996年:東京工業大学 生命理工学部 生物工学科 卒業
1998年:東京工業大学 総合理工学研究科 物質電子化学専攻 修士課程修了
1998年:帝人株式会社入社
close
ビジネスWEBセミナー番組表 ダウンロードはこちら