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2025/02/26(水) 13:30 ON AIR

プラスチックから紙へ 紙材料総合知識 ~構造・性質・製造・加工技術から試験・評価まで~

プラスチックの代替素材としても存在感を増している「紙系材料」について、木材、パルプからの製造法・試験法や紙材料としての構造と物性などの基礎知識、また塗工・含浸・貼り合わせなどの加工や複合化技術、そして今後の展開まで幅広く解説。新たに紙材料の活用をご検討の方、紙の応用・加工のためにその基礎から学習したい方に最適な講座です。
質問OK 初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2025/02/25 17:00 まで
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イベント概要

★2025年2月26日WEBオンライン開講。 株式会社やまうち七兵衛商会 代表取締役 山内 龍男 氏がプラスチックから紙へ 紙材料総合知識 ~構造・性質・製造・加工技術から試験・評価まで~ 解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

★プラスチックの代替素材としても存在感を増している「紙系材料」について、木材、パルプからの製造法・試験法や紙材料としての構造と物性などの基礎知識、また塗工・含浸・貼り合わせなどの加工や複合化技術、そして今後の展開まで幅広く解説。新たに紙材料の活用をご検討の方、紙の応用・加工のためにその基礎から学習したい方に最適な講座です。

カリキュラム/プログラム

【時間】 13:30-17:30

【講師】(株)やまうち七兵衛商会 代表取締役 山内 龍男 氏

【講演主旨】

 近年、マイクロプラスチック問題および地球温暖化の対策として、脱プラ材料として紙系材料の重要性が注目されている。
 紙は約2000年の歴史ある有機材料であるが、近代的な製紙産業に発展したのは約150年前と、つい最近のことである。製紙産業の近代化により、紙の原料は非木材の植物から木材となり、今日では日本における木材需要の約半分は紙の原料用途となっている。しかしその一方で、紙材料の基礎知識については世間一般に知られておらず、これに加え、その物性には未知の部分も多い。
 本セミナーでは紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎ならびにその現状、脱プラ材料としての紙の展望を幅広く説明する。


【プログラム】

1.材料のリサイクル特性〈なぜ、紙化なのか〉

2.パルプ製造

3.抄紙

4.紙構造とその不均一性

5.表面構造、空隙構造と測定法

6.多孔的性質

7.光学的性質

8.力学的性質

9.水分の影響

10.紙加工

11.3次元化する紙材料

12.試験法、参考書

質疑応答


【キーワード】

紙、マイクロプラスチック、プラスチック代替、脱プラスチック、リサイクル、バイオマス材料、木材、パルプ


【最大のPRポイント】

・紙の製造に関わる方、生産・製造部門で紙を扱っている方、紙系材料に関わる研究・開発をしている方に役立つ講座です。

・バイオマス材料の研究・開発に携わっている方、新たに紙を用いた新規事業を検討されている方に役立つ講座です。



【習得できる知識】

・紙系材料の構造と物性

・基本的な製造法と試験法、加工・複合化技術

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/02/26 13:30 から 2025/02/26 17:30 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
(株)やまうち七兵衛商会  代表取締役  山内 龍男 氏
経歴
1969年 京都大学農学部林産工学科卒
1975年 同大学院博士課程修了と共に同大学助手
1980年 紙の空隙構造とラテックス含浸加工に関する研究で農学博士
1984年9月~86年11月 NZ国招待研究者として、同国研究機関にて長期海外出張
1995年 同大学助教授、准教授を経て、10年定年退職、その後製紙関連企業数社の顧問を兼ねて同大学研究員
1921年4月 (株)やまうち七兵衛商会において企業顧問。セミナー講演および執筆活動中
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