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2025年3月24日(月)より、クレジットカード決済の手続きに本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入いたしました。
クレジットカード決済の手続きでは、本人認証サービス(3Dセキュア2.0)に対応しているクレジットカードのみがご利用になれます。

本人認証サービス(3Dセキュア2.0)についての詳細は下記をご覧ください。
https://support.deliveru.jp/faq/docs/309

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2025/05/21(水) 13:00 ON AIR
2025年5月21日開催

PPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド)の基礎、製法、特性、応用【アーカイブにて別日視聴可能】~PPS樹脂の市場から高機能化付与技術まで~

当講演ではPPS樹脂の歴史、重合、後処理、プラントの考え方、コンパウンド、物性、特徴、用途、成形加工、最近の高機能付与技術まで総合的に学ぶことが出来ます。技術的な知識が無くてもわかりやすく説明します。
質問OK 初~中級者向け 返金保証
45,100 (税込)
4時間0分 詳細へ
2025/05/20 17:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/05/21 13:00 から 2025/05/21 17:00 まで

イベント概要

★2025年5月21日【(元)株式会社クレハ/スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング:鈴木氏】が、PPS樹脂の種別・物性から最新の応用展開を詳しく解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

 講演日以降でもアーカイブ視聴可能です(自由に指定可能)。

 当講演ではPPS樹脂の歴史、重合、後処理、プラントの考え方、コンパウンド、物性、特徴、用途、成形加工、最近の高機能付与技術まで総合的に学ぶことが出来ます。技術的な知識が無くてもわかりやすく説明します。

カリキュラム/プログラム

【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

≪こちらの講座は、WEBでの開催になります≫


【時間】 13:00-17:00

【講師】株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 鈴木 孝典 氏

【講演主旨】

 スーパーエンプラに分類されるPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂はその耐熱性、機械強度、耐薬品性の高さゆえに、近年安定した市場成長を続けている。特に自動車産業の拡大と共に大幅な伸びが期待されている。昨今では中国企業に新規参入の意思を持っている企業が増加してきてるが、技術的な難しさからなかなか量産に漕ぎつけないという状況のようだ。PPS樹脂についてあまり触れられることのない重合の考え方、コンパウンドの考え方を中心に広く、PPS樹脂の基礎と応用について説明する。
当講演ではPPS樹脂の歴史、重合、後処理、プラントの考え方、コンパウンド、物性、特徴、用途、成形加工、高機能付与技術まで総合的に説明していこうと考えている。

【講演のポイント】

 PPS樹脂の製法、コンパウンディング、特性、応用、についてまとめてご説明します。一度の講座でPPSにつての知識を広範に得ることが出来ます。技術的な知識が無くてもわかりやすくご説明いたします。

【習得できる知識】
 ①PPS樹脂の市場
 ②PPS樹脂の重合における要点の理解
 ③PPS樹脂の加工技術・応用分野
【キーワード】

 PPS、ポリフェニレンサルファイド、スーパーエンプラ、重合、コンパウンド、自動車、電気電子、耐薬品性、高耐熱

【プログラム】

0.PPS樹脂の主な特徴

1.PPS樹脂の歴史と市場
 1-1 開発の歴史
 1-2 市場

2.PPS樹脂の基本的な種別
 2-1 架橋型
 2-2 直鎖型
 2-3 半架橋型

3.重合
 3-1 原料
 3-2 重合の考えかた
 3-3 架橋
 3-4 高重合度化

4. コンパウンド
 4-1 ガラス繊維強化
 4-2 高充填
 4-3 無充填
 4-4 特殊コンパウンド

5.物性
 5-1 機械物性
 5-2 熱的特性
 5-3 化学的特性
 5-4 電気的特性
 5-5 高機能化

6. 高機能化
 6-1 高強度化
 6-2 耐衝撃性改質
 6-3 高耐熱化
 6-4 接着性改善
 6-5 色調改善
 6-6 高熱伝導化
 6-7 導電性付与
 6-8 電気特性改善(トラッキング性)

7. 用途
 7-1 電気・電子・通信(5G対応)
 7-2 車載
 7-3 産業用

8. 成形
 8-1 射出成形
 8-2 押出成形
 8-3 二次加工
 8-4 その他
【質疑応答】
※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』をご記入ください

詳細

受講対象者の職種/職位
本テーマに関心のあるに携わる研究開発者・技術者・事業担当者
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※領収書をご希望の方は、ご購入後にDeliveru(デリバル)にログインをして、領収書をダウンロードしてください。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加でお申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。
2名以上の場合は、ファシオ・セミナー事務局までご連絡ください。
質問方法
セミナー担当 webinar@andtech.co.jp
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング  代表取締役社長  鈴木 孝典 氏
経歴
2022年3月 – 現在
 技術コンサル会社設立・代表取締役社長就任
 ○10社を超えるクライアントをサポート
 ○PPS樹脂分野、PVDF樹脂分野、電池材料分野、樹脂系圧電材料分野、機能材料市場開発・事業サポート等

2019年1月 – 2020年2月
 ○個人事業主としてコンサルタント業務実施
 ○PPS樹脂分野、PVDF樹脂分野、電池材料分野


2012年10月 – 2018年12月
 アルケマ株式会社/テクニカルサービスセンター(研究所) シニアディベロップメントマネージャー
 ○電池関連材料の材料開発
 ○材料開発マネージメント
 ○ビジネスディベロップメント
 ○電池材料市場開発
 ○新人技術教育
 
 兼、コーポレートR&D シニアマネージャー
 ○フッ素樹脂系圧電素子材料の材料・用途開発
 ○新規電解質市場開発
 ○フッ化ビニリデン樹脂の新規用途開拓
 ○活性炭ブロック用バインダーの市場開発を担当。
 
 圧電素子用フッ素樹脂事業の立ち上げ担当。
 ○フッ化ビニリデン樹脂系ピエゾ素子材料の事業立ち上げ
 ○市場開発
 

株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン(出向)
2011年 4月 - 2012年 9月

 電池材料開発担当部長
 2011年 4月 - 2012年 9月
 ○リチウムイオン電池向けフッ化ビニリデンバインダーの市場開発
 ○負極用炭素材料(ハードカーボン)の市場開発。
 ○研究所への技術面からサポート及びアドバイス
 ○材料開発マネージメント。

 品質保証部長(兼務)
 2012年3月 ‐ 2012年9月
 ○ISO9001取得プロジェクトで品質保証システムの構築指揮(2012年12月認証取得)

 
株式会社クレハ
 1986年4月 - 2012年9月

 大阪支店 機能材料部 部長
 2005年 4月 - 2011年 3月
 ○機能材料の材料開発、市場開発、新規顧客開拓、技術サポート、営業マネージメント
  ○ポリフェニレンスルフィド(PPS)
  ○フッ化ビニリデン(PVDF)
  ○カーボンファイバー
  ○特殊活性炭
  ○炭素繊維系断熱材
  ○制電樹脂
  ○光学樹脂
  ○電池向けフッ化ビニリデンバインダー

 大阪支店 機能材料部 電池材料・フッ素樹脂担当マネージャー
 2001年 4月 - 2002年 3月
 材料開発、市場開発、技術営業、技術サポート
  ○リチウムイオン電池用フッ化ビニリデン(PVDF)
  ○機能材料用途のフッ化ビニリデン(PVDF)

 機能樹脂部 電池材料グループ アカウントマネージャー
 1997年 4月 - 2001年 3月
 ○フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の市場開発
 ○PVDF材料研究開発支援
 ○電池材料(バインダー)市場開発、材料研究開発支援
 ○フッ素フィルム事業企画、管理、技術担当マネージャー(兼務)
 ○KFCフィルム(フッ化ビニリデン系多層フィルム)の事業企画、管理、営業、研究開発、技術担当マネージャー
 
 KPS部 ポリフェニレンスルフィド市場開発
 1994年 4月 - 1997年 3月
 ○ポリフェニレンスルフィド市場開発、生産管理
 ○コンパウンド製品の開発、市場開発
 ○コンパウンドメーカー(ポリプラスチックス社)との交渉、PPSレジン生産管理
 ○独自開発PPSコンパウンドの市場開発

 総合研究所 加工技術研究室
 1993年 4月 - 1994年 3月
 ○PPS樹脂の射出成型、押出成形コンパウンド開発、成型技術検討
 ○封止コンパウンド開発
 ○高熱伝導コンパウンドを開発


 ポリプラスチックス株式会社(出向)
 1989年 4月 - 1993年 3月
 フォートロン開発部
 ○ポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂の市場開発、材料開発、用途開発、技術サポート
 ○技術データのデータベース化、テクニカルデータ集の編纂

呉羽化学工業株式会社
 ポリフェニレンスルフィド(PPS)プラントスタートアップ要員
 1986年 4月 - 1989年 3月
 生産技術部 → 総合研究所 → 機能材製造部 を組織変更に伴い着任。
 ○重合条件検討(R&D)
 ○プラントスタートアップ技術支援
 ○製造サポート、製造技術
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