キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる

ファインバブルアカデミー開講

ファインバブルアカデミー実務コース【3級講座】

ファインバブルの基礎知識を習得するeラーニング講座「ファインバブルアカデミー」を開講します。
初級者向け [N]
38,500 (税込)
6時間45分 詳細へ
2024/07/31 23:59 まで
pc1lsD7r

イベント概要

このたび、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)では、企業のファインバブル担当者の基礎知識やファインバブルを学ぶ学生の入門学習などを目的としたファインバブルe-ラーニング講座(ファインバブルアカデミー 実務コース3級講座)を開講し受講者募集を開始いたしました。

 本講座は、オンデマンドeラーニング講座で、FBIA会員の専門家やファインバブル学会連合の研究者が講師を務めます。

 講座内容はファインバブルの基礎知識から計測技術、応用分野概要などの必要知識、7講座/10テーマから構成されています。

 講座内容は基礎的なもので、基礎知識をお持ちでない方も受講が可能です。技術開発職だけでなく営業職、企画職の方から、研究や学習を行う初期の学生の皆様にも受講いただけるカリキュラムです。   

 オンデマンド形式ですので、受講場所や日時を選びません。業務や学習の間に受講いただけます。また、一定期間内に受講し、修了テストに合格すれば修了証及び認定カードが授与されます。

  ファインバブルを知り、ファインバブルの可能性と未来を感じていただける本講座。ぜひこの機会に、受講をご検討ください。

カリキュラム/プログラム

CS1ファインバブル概論:寺坂(慶應大)
ファインバブルの性質や特徴として知られている事実や理論について紹介します。
また、ISOでの定義内容、ファインバブルの歴史や応用分野の概要も紹介します。

CS2ファインバブル生成方法:上田(京都大)
ファインバブルの様々な発生方法の説明をします。
また、ファインバブルの特性、アプリに応じた発生方法なども説明します

CS3ファインバブルの測定:島岡(ISO/TC281)
粒子測定の基礎からファインバブル測定手法、測定での注意事項まで説明します。
専門知識無しの方にも計測基礎が理解出来るよう工夫しています。

CS4-1アプリケーション(農業応用):荒木(IDEC)
代表的といえるトマトとレタスの育成に関し、ファインバブルを使用した際に得られる育成度の差異に関して解説します。
ファインバブルの農業応用メリットのイメージをつかんでもらいます。

CS4-2アプリケーション(水産応用):大越(ワイビーエム)
水中への酸素供給手法であるエアレーションについて水産業界での酸素供給手法における革新的な技術とされる「マイクロバブル」の応用と成果について解説します。

CS5-1アプリケーション(工業洗浄):秦(高知工専)
ファインバブルの工業洗浄応用として、メッキ工場・リサイクル工場・廃水の再利用・高速道路のトイレの導入事例について紹介します。

CS5-2アプリケーション(医療応用):立花(福岡大)
マイクロバブルは20年以上前から超音波画像造影剤として一般医療現場ですでに普及しています。現在はマイクロバブルを薬物伝達システム(DDS)へ応用する研究が盛んで、抗癌剤などの薬物を目的部位までしっかり届ける手段としてマイクロバブルは注目されています。一方、近年、より高度で効率がよいウルトラファインバブルを使った診断方法、治療方法が開発されつつある。今回、ファインバブルの医療での利用状況、問題点、研究開発状況および今後の展望を講義します。

CS6-1アプリケーション(水質浄化):宇川(ワイビーエム)
従来技術に対してファインバブル技術を利用するメリットとあわせて、水質浄化で利用されるガスとその代表的な事例を紹介します。
工場排水と環境水での課題とその対策としてFB技術利用の概要を紹介します。

CS6-2アプリケーション(お風呂・シャワー応用):平江(サイエンス)
事例を用いながら利用ケースの特徴や注意すべきポイントなどを解説します。ファインバブルだからこそのメリットだけでなく、デメリットや広告ガイドラインにもつながる要素を説明します。一つの応用分野としての話が、他の応用のケースにも参考となる場合も多い為、しっかりとした基礎データ及び有意性の確認が必要であることを紐解きます。

CS7ファインバブル機種選定/規制等 :荒木(IDEC)
ファインバブルの技術導入にかかる費用と効果の比較、アプリケーション別の発生方式の選定方法、周辺機器との構成方法について説明します。
また、法令順守やファインバブル広告・表示ガイドラインについて解説します。

視聴期間/スケジュール

以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2024/05/01 00:00 から 2024/07/31 23:59 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
技術開発職、営業職、企画職、研究や学習を行う初期の学生
身につく知識/スキル
ファインバブルの基礎知識から計測技術、応用分野概要などの必要知識
受講レベル
受講における必須条件
なし
受講についての補足
技術開発職だけでなく営業職、企画職の方から、研究や学習を行う初期の学生の皆様にも受講いただけるカリキュラムです。
チャットで質問
できません
配布資料
  • 20221101-ファインバブルアカデミー3級講座_概要.pdf
  • CS1_ファインバブル概論_講座資料配布版.pdf
  • CS2_ファインバブル生成方法_ 講座資料配布版.pdf
  • CS3_ファインバブルの測定について_講座資料配布版.pdf
  • CS4-1_ファインバブルアプリケーション①農業応用_講座資料配布版.pdf
  • CS4-2_ファインバブルアプリケーション②水産応用_講座資料配布版.pdf
  • CS5-1_ファインバブルアプリケーション③工業洗浄_講座資料配布版.pdf
  • CS5-2_ファインバブルアプリケーション④医療応用_講座資料配布版.pdf
  • CS6-1_ファインバブルアプリケーション⑤水質浄化_講座資料配布版.pdf
  • CS6-2_ファインバブルアプリケーション⑥お風呂・シャワー応用_講座資料配布版.pdf
  • CS7_ファインバブル機種選定/規制等_講座資料配布版.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2021/10/11
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社ワイビーエム 
ファインバブル事業開発部 
部長 
大越 俊一
福岡大学 
医学部 医学科 解剖学講座 
教授
立花 克郎
慶應義塾大学
理工学部 応用化学科 
教授
寺坂 宏一
京都大学 
生存圏研究所 生存圏開発創成研究系 
助教
上田 義勝
ISO/TC 281(ファインバブルテクノロジー)
WG2プロジェクトリーダー 
島岡 治夫
IDEC株式会社 
ファインバブル事業部 
事業統括
荒木 和成
高知工業高等専門学校 
ソーシャルデザイン工学科 
教授
秦 隆志
株式会社ワイビーエム 
東京支社 ファインバブル事業開発部 
課長
宇川 岳史
株式会社サイエンス 
専務取締役
平江 真輝
--