第二東京弁護士会所属。個人情報、知的財産、ITを3本柱とする。平時・有事の個人情報保護法対応及びグローバルなデータ保護法案件を多数手掛けており、各国最新動向・企業毎の実情を踏まえた、効果的・効率的な対応の助言を心がけている。システム開発・知財関係を含む紛争案件の経験が豊富。近時は、生成AIを含むAI関係の法律問題やサイバネティックアバターの保護に関する実務・研究にも力を入れている。
「日経企業法務税務・弁護士調査」の2024年に活躍した弁護士ランキングで、AI・テック・データ分野で企業が選ぶ弁護士第3位に選出。Best Lawyers® 2025のPrivacy and Data Security Law 分野で“Lawyer of the Year” in Tokyoに選出。
事務所ウェブサイト:https://www.morihamada.com/ja/people/hiroyuki-tanaka
(略歴)
2004年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2006年 慶應義塾大学大学院法務研究科修了
2007年 弁護士登録(第二東京弁護士会 所属)
2008年 森・濱田松本法律事務所入所
2013年 ニューヨーク大学ロースクール修了(競争・発明・情報法学修士)
2013年 Clayton Utz法律事務所(オーストラリア連邦シドニー市)にて執務(~2014年)
2014年 ニューヨーク州弁護士登録(ニューヨーク州弁護士会 所属)
2023年 慶應義塾大学大学院 法学研究科 特任教授(非常勤)(2024年~法務研究科グローバル法務専攻非常勤講師を兼担[担当授業科目:INTELLECTUAL PROPERTY FROM A GLOBAL PERSPECTIVE])(~現在)
2023年 慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート サイバーフィジカル・サステナビリティ・センター 構成員(~現在)
2024年 日本弁理士会 特定侵害訴訟代理業務にかかる能力担保研修講師(意匠法を担当)(~現在)