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これからのガバナンス改革をどう進めるか

コーポレートガバナンス改革の展望

~市場・サステナビリティへの対応とボード・サクセッションの推進~
中級者向け [N]
25,300 (税込)
販売終了
2時間2分 詳細へ
終了
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イベント概要

上場企業におけるガバナンス強化に対する取組みは着実に進展しつつあり、相次ぐ法改正等を経てガバナンス重視はより鮮明になってきています。さらに、東証市場の再編やサステナビリティの高まり等に対応すべく、かたちだけではないガバナンス改革が急務となっています。

本セミナーでは、こうした背景を踏まえ、制度対応にとどまないボード・サクセッションの整備を中心に、ガバナンス改革の実務上のポイントを解説します。

カリキュラム/プログラム

1.日本におけるガバナンス改革
  1)近年のガバナンスの議論
  2)ガバナンス改革のこれまで
  3)進むガバナンス改革
  4)ガバナンス改革をさらに進める3つのファクター
    <1>東証市場改革の概要
    <2>デジタル社会への対応
    <3>高まるサステナビリティ
  5)米英の動向を意識する背景

2.ガバナンス改革の現在地~米英企業との比較から~
  1)米英におけるガバナンス構造
  2)米英におけるガバナンスの動き
  3)ガバナンス構造の差異
  4)スキル構造(国別比較)
  5)米英における監督対象の拡大
  6)取締役のスキル構造(サスティビリティ委員会)
  7)日本におけるサステナビリティー委員会

3.ガバナンス改革の展望 ~東証市場再編・CGC改訂の先にあるもの~
  1)コーポレートガバナンスが目指すもの
  2)日本における取締役会の現状
  3)サステナブルな取締役会構築に向けて
  4)ボード・サクセッションの重要性
  5)ボード・サクセッションの整備
    <1>取締役会での審議事項の整理
    <2>取締役の人員構成検討
    <3>スキルマトリックスの作成と活用
    <4>実効性評価の運用
    <5>2つのサクセッションプラン
  6)ボード・サクセッション推進の課題
  7)ガバナンス改革の影響
  8)真の「ガバナンス強化」に向けて

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 14日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2023/06/15 00:00 提供開始、視聴開始から 14日間 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
取締役・監査役等および経営幹部、経営企画、総務・法務部門等担当者
身につく知識/スキル
◎近年のガバナンス議論を踏まえて、ガバナンスの構造や改革の展望を理解できる
◎ガバナンス改革を進めるうえで重要となるボード・サクセッションの整備・推進の実務を理解できる
受講レベル
チャットで質問
できません
配布資料
  • コーポレートガバナンス改革の展望.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2021/12/17
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社日本総合研究所 
リサーチ・コンサルティング部門
理事
山田 英司 氏
経歴
早稲田大学法学部卒業、英国国立ウェールズ大学経営大学院でMBAを、EUビジネススクールでDBAを修了。事業会社のグループ経営管理部門を経て、現職。グループ経営、M&A、ガバナンスなどのコンサルティングに従事するとともに、ベンチャー企業のCFOや監査役、大手企業の社外取締役を歴任。

【著書】「ボード・サクセッション」、「スキル・マトリックスの作成・開示実務」(ともに中央経済社)、「グループ・ガバナンスの実践と強化」(税務経理協会)