キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる

中外炉工業株式会社 : 2050年CN達成に向けて工業炉業界が取り組むべき課題

カーボンニュートラル達成のためには工業炉脱炭素化の早期実現が必須。工業炉の水素燃焼技術・アンモニア燃焼技術・高効率省エネ燃焼技術など社会実装に向けた取組み
すべての方向け [N]
33,650 (税込)
1時間47分 詳細へ
2025/07/22 23:59 まで
ivCwlYeb

イベント概要

工業炉における高温加熱プロセスは、様々な産業において必要不可欠である一方、大量のエネルギーを消費しています。日本では約4万基の工業炉が稼働しており、その耐用年数は長期間使用されるものが多く、CN達成のためには工業炉脱炭素化の早期実現は必須です。本セミナーでは、水素・アンモニアの燃焼技術、工業炉の省エネルギー対策、また社会実装に向けての課題について、中外炉工業㈱の取組み事例を交えて詳説いただきました。

カリキュラム/プログラム

1. 中外炉工業の紹介
2. 工業炉とは
3. 脱炭素エネルギーについて
  (1) カーボンニュートラルについて
  (2) 脱炭素をめぐる近年の動きとCN
  (3) エネルギーキャリアの種類
4. 工業炉の水素燃焼技術について
  (1) 世界初の汎用水素バーナ
 (2) ガンタイプ水素バーナ
  (3) ラジアントチューブ水素バーナを用いた熱処理炉
  (4) 水素燃焼試験設備のご提案
5. 工業炉のアンモニア燃焼技術について
  (1) 工業用アンモニアバーナの開発
  (2) 革新的アンモニア燃焼による脱炭素工業炉の開発
  (3) アンモニア混焼火力発電技術開発
  (4) 石化・化学プラント向けアンモニアバーナの開発
6. 工業炉の省エネルギー対策について
  (1) 高効率燃焼による省エネ「酸素(富化)燃焼」
  (2) エネルギーの可視化による省エネ「ラムダアイ®」
  (3) 廃熱の効率的回収による省エネ「リジェネバーナ」
7. 社会実装に向けて工業炉業界が取り組むべき課題
  (1) 燃焼実験でわかった水素・アンモニア燃焼の課題
  (2) 工業炉における非化石燃料消費量
  (3) 安全に使用するためのリスクアセスメント

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 7日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2023/09/26 10:00 提供開始、視聴開始から 14日間 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
推奨:部長以上
身につく知識/スキル
水素バーナ、アンモニアバーナについての情報がわかりやすい
燃料の特性及び違いについて比較説明されていてわかりやすい
GI基金関連の政府発表資料についても講師の見解が加えられていて大変参考になります
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講における必須条件
本セミナーの録画・録音・撮影、スクリーンショットやダウンロード及びセミナー資料・視聴URL等は受講者様限りにて、無断転用は固くお断りいたします。
万が一これらの行為が発覚した場合、 著作権及び肖像権侵害で対処させていただくことがございます。
受講についての補足
視聴期間は4週間です。期間過ぎての対応は致しかねます。
お申し込み者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

株式会社 日本計画研究所 
マーケティング・ビジネス戦略局 MD室
info@jpi.co.jp
チャットで質問
できません
配布資料
  • 【配付資料】JPI_No.16542_8月9日開催.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2023/08/09
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
中外炉工業株式会社
プラント事業本部 
脱炭素プロジェクト部長
河本 祐作 氏
経歴
1991年 中外炉工業株式会社 入社 サーモシステム事業部に配属
    主に省エネバーナ(リジェネバーナ)の設計、開発業務に従事
2021年 脱炭素プロジェクト部
現在に至る