■概要
品質保証・品質管理の担当者は、数値化された情報やそのほかさまざまな情報を、グラフ化したりわかりやすく図式化したりすることが求められる機会が多いです。
本コースでは、「QC7つ道具」と言われるパレート図、特性要因図、グラフ、管理図、チェックシート、ヒストグラム、散布図の中の1つである、『特性要因図/魚の骨(フィッシュボーンチャート)』にフォーカスして勉強していきます。
この「特性要因図/魚の骨」は、品質管理のオーソリティである石川馨氏によって、1960年代に開発された、クレーム事項に関連する多数の要因をマッピングする手法のひとつと言われています。
「特性要因図/魚の骨(フィッシュボーンチャート)」 を活用することで、問題の原因と結果の整理が可能になります。本コースで得たノウハウを使って、現場で日々起きるさまざまな課題解決につなげていってください。
■対象
品質保証、品質管理部門の責任者、担当者