キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる
2024/05/28(火) 18:30 ON AIR

【5/28 (火)講演】言語の本質

【慶應丸の内シティキャンパス 夕学講演会 『夕学オンライン』】
すべての方向け [N]
4,400 (税込)
クーポンをお持ちの方
2時間0分 詳細へ
2024/06/12 23:59 まで
pcVD4Vhc

イベント概要

『夕学講演会』(せきがくこうえんかい)とは、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~1月)の期間に各15講演、年間で30講演を開催しています。

『夕学オンライン』では新丸ビルコンファレンススクエアからの講演映像をリアルタイムでお届けします。

※なお、夕学オンラインは『夕学講演会』とは運営の異なるサービスとなります。

夕学オンラインで視聴権を購入されても、新丸ビルコンファレンススクエアでの受講はできませんのでご注意ください。

講演内容

【オンライン受講】言語の本質

様々な業種にAIが進出し、多くの専門職を脅かす存在になると危惧される時代が到来しました。既にAIは言語を理解しているかのように振舞うと言われています。では、そのAIが理解する言語とは何なのでしょうか。私たち人間が理解している言語とはどう違うのでしょうか?言語の本質についての深い洞察がこの問いに答える重要なヒントとなるでしょう。

このトークでは、人間の言語の本質とは何かをAIの言語と比較しながら考えていき、さらに、人間の知性の本質とは何かという問題も考えていきます。皆様のご参加をお待ちしています。

カリキュラム/プログラム

90分間の講演と30分間の質疑応答で構成します。

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信と見逃し配信がスケジュールされています。
ライブ配信:2024/05/28 18:30 から 2024/05/28 20:30 まで
見逃し配信:2024/06/07 00:00 から 2024/06/13 23:59 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講についての補足
1アカウント1名様の受講となります。複数人での受講はできません。
夕学オンラインに関する問い合わせはファシオセミナー事務局までお願いします。
チャットで質問
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
慶應義塾大学環境情報学部
教授
今井 むつみ
経歴
平塚江南高校卒業、慶應義塾大学文学部西洋史専攻で学士取得後、教育心理学に興味を持ち社会学研究科に進学、1989年慶應義塾大学社会学研究科後期博士課程修了。社会学研究科在学中、1987年に1年で戻るつもりで渡米。結局6年アメリカに滞在し、1993年ノースウエスタン大学心理学部博士課程を修了、1994年博士号(Ph. D)を取得。
1993年より慶應義塾大学環境情報学部助手。専任講師、助教授を経て2007年より教授。
専門分野は、認知科学、言語心理学、教育心理学。
著書に『ことばと思考』、『学びとは何か〈探究人〉になるために』、『言語と身体性』(共編著)、『ことばの発達の謎を解く』、『親子で育てることば力と思考力』、『言葉をおぼえるしくみ 母語から外国語まで』(共著)、『新・人が学ぶということ 認知学習論からの視点』北樹出版(共著)など多数。近著『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』は「新書大賞2024」に選ばれ21万部を超えるベストセラーとなり、話題となっている。

<主な受賞>
2023年 日本認知科学会フェロー
2018年 Cognitive Science Society Fellow(アジア初)
2007年 日本心理学会国際賞奨励賞
1998年 日本認知科学会学会特別賞
1995年 発達科学教育奨励賞
1994年 APA(American Psycological Association)Dissertation Award(国際心理学会 優秀博士論文賞)

今井むつみ研究室:https://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/imailab/

主要著書
『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(共著)、中央公論新社(中公新書)、2023年
『ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか』(共著)、扶桑社 (扶桑社新書)、2023年
『言語文化とコミュニケーション(シリーズ 総合政策学をひらく)』(分担執筆)担当:第一章(P.7~P.24)「ことばは世界を切り分ける」、慶應義塾大学出版会、2023年
『外国人の子どもへの学習支援 (発達障害支援・特別支援教育ナビ)』(共著)、金子書房、2022年
『算数文章題が解けない子どもたち』(共著)、岩波書店、2022年
『英語独習法』岩波新書、2020年
『親子で育てることば力と思考力』筑摩書房、2020年
『学びとは何か 〈探究人〉になるために』岩波新書、2016年
『はじめての認知科学(認知科学のススメ)』(共著)、新曜社、2016年
『言語と身体性(岩波講座コミュニケーションの認知科学・第一巻)』(共編著)、岩波書店、2014年
『言葉をおぼえるしくみ 母語から外国語まで』(共著)、 筑摩書房(ちくま学芸文庫)、2014年
『ことばの発達の謎を解く』 筑摩書房(ちくまプリマー新書)、2013年
『新・人が学ぶということ 認知学習論からの視点』(共著)、北樹出版、2012年
『ことばと思考』岩波新書、2010年
『レキシコンの構築 子どもはどのように語と概念を学んでいくのか』(共著)、岩波書店、2007年
『人が学ぶということ 認知学習論からの視点』(共著)、北樹出版、2003年
『こころの生得性 言語・概念獲得に生得的制約は必要か(認知科学の探究シリーズ)』(編著)、共立出版、2000年
『ことばの学習のパラドックス(認知科学モノグラフシリーズ)』共立出版、1997年