[主催]
新社会システム総合研究所(SSK)
[テーマ]
DXを未来のビジネスに結びつけるための情報収集利活用ノウハウ
~全産業DX時代における新たな仕掛けとその後の事業展開の羅針盤~
[参加者限定特典]
「保存版!DXを未来のビジネスに結びつけるための必須情報源リスト2030」を進呈
[講義のポイント]
・2022年は「反転攻勢」「構造転換」がキーワードとなる1年となります。
・2021年度、実に多くの日本企業が10年以降先を睨みながら、コロナ禍を突破した後に広がる世界感を見据えて、積極的な「中期経営計画の見直し」を進めました。
・未来の事業、そして新規事業という観点からは、既存事業の守りのスタンスを示す企業を尻目に、新たな仕掛けを行った企業が順調に業績を伸ばしています。まさに有事の時代こそ、逆転の発想でチャンスととらえることが非常に重要です。
・今回は、多くの企業が検討・推進を進めているDX(デジタル・トランスフォーメーション)に主眼を置きながら、未来の自社の発展、そして事業展開に結びつけるための情報収集・活用ノウハウについてお伝えいたします。
・DXが生み出すビジネス規模には相当なポテンシャルがあります。今の延長線上ではなく、中長期視点も重要です。自社が考えるのあればどう発想するのか、のヒントを感じ取っていただきたいです。
・顧客の10年後の課題を予見する(もちろん自社の課題も…)。この必要不可欠なスキルもお伝えしていきます。
・「次」を想起するためには、情報収集・利活用のノウハウが間違いなく必要です。情報は未来を決める羅針盤であり、「集め方」1つでビジネスの結果そのものが変わってしまうのです。
・「投資家」の視点や「ディスラプター」の視点なども織り交ぜながら、目線を変えることの重要性もお伝えしていきます。
[重点講義内容]
早いもので2022年を迎えようとしています。2021年11月現在、日本のコロナ禍はやや落ち着いた状況にはありますが、まだまだ予断を許さないというのが正直なところです。コロナ禍は、世界のビジネスシーンにとんでもない変化、そして誕生と消滅をもたらしています。当面Withコロナトレンドは続いていくというのが正しい見方でしょう。
2022年は、間違いなく「反転攻勢」「構造転換」の1年になると予想しています。世界視点で見ても、世界のユニコーン企業の7割を輩出する米中はもとより、世界中でユニークなスタートアップが立ち上がり、ビジネスシーンそのものを劇的に変える仕掛けを既に施しています。そして、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の流れが、様々な産業を劇的に変化させています。DXが意外な業界再編やM&Aを引き起こしていきます。課題感の差異はあれど、DXの専門部門を新設し、急ぎ対応に当たる企業が多いことも、DXの重要性も物語っています。未来創造・新規事業責任者においても、DXは既に切っても切り離せない流れとして、各社が情報収集・分析そして、未来創造に躍起になっています。ただ、日本のDXの歩みはまだ道半ばであり、実は様々なビジネスチャンスが潜んでいます。
講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)には、当然のことながら、多くのお客様から「DX」や「新規事業・新サービス探索」のご相談が多々寄せられています。ありがたいことに、私のところにも、自社におけるDX化の推進のようなご相談もあれば、DXと新ビジネスアイデアに関して意見交換したいというご要望もひっきりなしにやってきています。DXとビジネスチャンスという視点において、「視野」を拡張するためには、「的確な情報」という羅針盤を手にしながら、情報を読み解いていく必要があります。ただ、良質な情報を集め、読み解いていく手法はあまり学ぶ機会がないというのが実情です。
戦う場所を総合的に判断するために非常に重要となるのが「情報収集活動」そして「得た情報の活用そして構想法」です。5年後10年後何が起こりそうかを想起しながら、自社の新規事業に思いを巡らせる。未来の市場変化や社会課題を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来構想力」の有無が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。
本セミナーでは、長年に渡り、数多くの企業や公的機関において、情報収集・利活用ノウハウを基盤に多くの企業や公的機関の「未来探索活動」を支援している講師が、特にDXそして新ビジネスを意識した情報収集活用ノウハウや、今後注目すべき重要なトレンド解説、そして未来を見据える視点の置き方の強化手法について詳しく解説いたします。ICT関連のお客様はもちろんですが、新規事業責任者、そして未来探索等に携わる経営者、マネジャー、事業担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。