これからのスマートシティは「メタバース」により、従来型とは異なる非連続な進化が必要になる。
グローバルの急成長市場として脚光を浴び始めた「メタバース」は、スマートシティからの「飛び地」のテーマではなく、一連の取組である「デジタルツイン」の活用を含めた「地続き」のテーマとして捉えることが重要。これからのスマートシティでは、物理世界のリソースを有効活用するためにも、フィジカルとデジタルを横断的にデザインし、バーチャル空間をスマートに使いこなすことが必要となる。
本講演では、リアルとバーチャルが融合した「フュージョンシティ」について解説する。