本講座では、「統計検定2級」の試験において頻出かつ重要なテーマを取り上げて、約2時間30分の講義と演習を通じて合格範囲の知識・スキルを身に付けていただきます。講義内容はデータの要約、確率、確率分布、区間推定、仮説検定、線形回帰モデルなどををカバーしています。
統計検定2級の試験では、簡単な問題から複雑な思考・計算が必要となる難しい問題まで幅広く出題されますが、この講座ではこの統計検定2級で出題される最も対策が必要となる難易度の高い問題を10問(オリジナル問題)を厳選し、解説しています。
統計検定2級は大学初年度程度の統計学の基礎が問われます。合格することによって、データ収集、仮説検定、統計的問題解決などの基礎的なスキルを持っていることを証明できます。業務の中でデータと関わる方は、ぜひ統計検定2級の取得を目指してください。
本講座の問題を繰り返し解くことで、本番試験では「難しすぎて解けない」という心配がなくなります。また本試験のレベルを想定した模擬試験も用意。実力を診断でき、本番でのパフォーマンスの向上につながります。
講師は日ごろ、データ分析とAI人材の育成を担うデータサイエンティスト集団の企業においてデータ分析業務に関わっている株式会社GRIの分析官、ヤン ジャクリン氏。