ハラスメント、退職、解雇、残業代など、近年の労使トラブルは増加の一途をたどっています。特に採用が難しい状況下で、「応募が少なく選ぶ余裕がない」という理由から採用後すぐに問題が発生するケースが目立ちます。問題社員が出現することで、管理職や人事担当者が抱える心理的ストレスはもちろん、職場全体の士気や業務効率にも悪影響を及ぼし、場合によっては大きな労使トラブルに発展し、時間・手間・コスト面で企業に大きな損失を与える可能性があります。
本セミナーでは、採用段階での見極め方や、問題社員への具体的な指導法、懲戒処分の適切な進め方、さらに、メンタル不調や長期療養といった休職者への対応方法まで、実務で役立つ具体的な手法を豊富な実例とともに解説します。採用から指導、退職対応に至るまでの一連の流れをしっかりと学び、自信を持って社員対応ができるスキルを習得していただきます。職場環境の改善と円滑な組織運営のために、ぜひご参加ください。